念願の直島に旅行してきたー!一人旅の記録です☆
神戸港から深夜のフェリーが出てるので、それに乗って小豆島まで行ってから、小さな高速船で直島まで。
三連休だからか、深夜船がかなり混んでいて、ゲームコーナーの片隅しか寝る場所が空いてなかった。
寝袋持ってきてて寝心地はまあまあやったけど、深夜までゲームの音が鳴りっぱなしでかなりうるさかった。。
こんなことなら、耳栓とアイマスクも持ってこればよかった。
これから、旅行には絶対耳栓・アイマスク必須で持って行こうと誓った夜でした。
結局2時間くらいしか寝れず、そんなぼんやり頭で直島到着。現地は雨。。。
でもまあ、傘いるかなーくらいの雨が降ったりやんだりだから、よしとしよう、ってことで観光開始。
結構、弾丸旅行なので、念入りに行きたい場所と計画を練って来てて、とりあえずその予定にそって行動。
まずは地中美術館へ!
2,500円もする割に見るものが数作品しかないと言う、正直高いなーって印象ですが。。
でも自然光のみでの展示と言われる作品たち、雨模様の日でも、結構明るく見れて、自然光って明るいんだなーって驚いたし、モネの作品は美しかったし、なんか高いお金払ったからか、崇高なもの見た気がしました(笑)
良かったです。
それから、黄色いカボチャのところまで、浜辺に点在してるアートをウロウロ見る。 黄色いカボチャで定番の写真撮影。
そのあとは今日泊まるゲストハウスの辺りまで戻って、やりかった陶芸体験をすることに。ここまでスケジュール通り!(笑)
かなり高齢のおばあちゃん2人が切り盛りする陶芸工房で体験をさせてもらいました。
私が入って行ったら、続くように外国人の女の子2人も入って来て、日本語できないみたいで、
小さい声で「hi」って言ってたけど、おばあちゃん達の耳には当然届かず困ってたから、「彼女たちもやりたいみたいですよ、」っておばあちゃんに言ってあげたら、なぜかおばあちゃんに私たち3人友達と勘違いされ、いつの間にか私は最初から最後まで通訳になっていた(笑)
イスラエルから来たアーティストらしい~。さすが直島。来る外国人もオサレだわ。陶芸作品も超上手だった。
私は猫の置物を作った*^^*今、焼いて家に届くのを待っているところ。
案外陶芸が早く終わったから、欲を出して明日の予定を繰り上げてやってしまおうと思って、
自転車を300円でレンタルして、島の反対側に行く!と思ったら雨が急に本降りに・・・
人間欲を出したらダメね~・・でももうレンタルしちゃったし、しょうがないから、傘を差しながらの強行突破。
しかもかなりアップダウンある島道を(笑)
雨やらなんやらで時間食ってしまって、ようやく辿り着いたは言いものの、もう今日の受付は16時半で終了って冷たく追い返される。うそーって時計見たら16時31分(笑)
せっかく自転車借りたしな~もったいな~!と思いつつも、かなり雨が激しくなって来ていたのもあって、
帰れなくなっても嫌だし、雨が小降りになったタイミングで諦めてすごすごと来た道を戻る。
何がしたかったんやて感じ(笑) でも一人だし、こんな時は気が楽。どんな失敗したって自分の中で笑い飛ばせるから。
でも久しぶりの自転車、めっちゃ気持ちよかった。雨の中必死で漕いだのも楽しかった。
そして宿に戻って、晩ごはんどうしよっかなーって思ってたら、
ちょうど今日宿泊の同室の女の子が入って来た。
夜、一人で食べるのは寂しかったから、勇気を出して彼女を誘って、一緒にチキンケイジャン?を食べた。
本当は海の幸とかが食べたかったんだけど、3件まわってすべてフラれてしまった・・恐るべし三連休。こんな天気なのに。
そのあと、その彼女とは別れて、温泉へ行ってのんびりして、お風呂上りに宿についてるカフェバーでビール!
直島ビールってやつが飲みたくて・・でもなんか私は味が薄く感じてあんまりやった。
夜、野外展示のアートが光るって言うのをカフェのおにーさんに聞いて、晩ごはんの彼女を誘って見に行くも、
行ったのが9時55分くらいで、10時になったら消灯やったみたいで、チラッと見た途端消えてしまった(笑)
写真には撮れなかったけどチラッと見えただけでも良かった。
そもそもカフェのおにーさんがとってもお喋り。
私の前にも別のお客さんとずっと喋ってたし、一緒に働いている女の子がイライラして見えたのは気のせいではないはず(笑)
二日目!
朝は曇り。
チェックアウトしようとしたものの、宿のおじさんがいない。不在の時に鳴らしてください、という携帯にかけても出ない。やっぱり島の人はのんびりしてる?
てことで、チェックインしたいスコットランド人の旅行者と宿の前で待ちぼうけ。丸メガネかけたインテリっぽいスコティッシュ。
彼が、せっかく来たけど月曜日はどこも閉まってるらしい、って言うから、NONO,今日は祝日だから空いてるはず!って言ったら、そうなの!だといいなあ、と喜んで指をクロスさせたから、 Cross your fingerってゆうてあげた笑
しばらく待ったら、宿のおじさんようやく登場して、私はチェックアウト、彼はチェックイン。
それじゃあ、サヨナラ、Have a nice tripっていうフレーズがお互い完璧にかぶって、彼が笑ったので、なんとなく、Have a nice dayと言い直して出発(笑)
二日目は昨日欲を出して結局行けなかった「家プロジェクト」へ。
これはゆっくり日のある時に回った方が面白い。二日目に来てよかった。
家プロジェクトの案内人的な感じで、各ポイントに一人くらい、人が立っていて、
こちらが何も言わなければ、向こうも何も言わずに、「こんにちは~」「ありがとうございました~」で終わるんだけど、
ちょっとお話ししてみれば、とっても話題が豊富で、展示物についての解説を詳しくしてくれてすごく面白かったので、話しかけた人だけに披露するってもったいな~!って思った。
展示物の中で、生と死の対比っていう展示があって、生の部屋と死の部屋って言う畳張りの部屋があったのだけど、死の部屋はいわゆる切腹の間で、同じ5畳半でも畳の張り方が違うんだって!
切腹の間って、畳の張り方違うんだー!って驚いた。
あと、真っ暗な部屋の中に入って、しばらくすると目が慣れてだんだん見えてくるようになる体験型アートも面白かった。
最初は本当に何も見えないのに、それは同じ明るさでずっとそこにあって、ある瞬間から急に見えてくるなんて不思議。
でもこの作品のように、人生もまた、暗闇と思う時でも弱い光はいつでもずっとあって、いつかそれに気づける日が来るものかもしれない。まだ見えていないだけで。
暗闇に恐れをなして目をつぶってしまえば永遠に気づくことはできないけれど、
見ようとしていれば、いつか微弱な光に気付いて、その光をたどるとまた眩しいくらいの光のある場所に出られるのかも。なんて、私なりの現代アート解釈!
正直傷心旅行(笑)もかねていた今回の旅だから、少し感傷的になってるのです。。
でも、よし、不安でも頑張って目を開き続けよう。
昼からは雨。
お昼ご飯はなんとか海の幸を!と思ってタコとトマトソースのライス?みたいなよくわからないけど、創作料理みたいなん食べた。古民家改装したみたいなこじんまりしたお店で、軒先が見える場所に座って、外の雨が滴り落ちるのを見ながら静かにご飯、とっても癒された。
休日だから、と昼からまたビール飲もうと思って(笑)、頼んだら、まさかの633mlが出て来た!
世間知らずです、、瓶ビールと言えば633mlが出てくるの?
一人でこのサイズを机の上に置いてごはん食べてたら確実にアル中だわ!と恥ずかしくて、
座敷だったからこっそり机の下に隠しながら飲んだ。
軒下に雨宿りしてる猫ちゃんを発見したり、途中から相席になった、歯の矯正がとってもcuteな中国人の女の子とちょこっとお喋りしたりしていたら、ちゃんと飲み干せました。良かったw
お昼少し長居したせいで、フェリーの時間がギリギリに迫っていたので、急いで宿に戻って、置いてた荷物をピックして直島にサヨナラする暇もなく乗船して高松へ。高松から神戸行のフェリーに滑り込む。
そのあたりで虫の息だったiphoneがとうとう電源切れ。そう、充電器を持ってくるの忘れるという大失態をおかしていたのです。。
ネットからも切り離されて清々して、あとは神戸まで4時間、時代ものの小説にふける。
旅の好きなところはこうして手持無沙汰の時間ができること。普段忙しいって言い訳にしながら先延ばしにしている本の続きを一気に読み進められる。
上巻がちょうど終わったタイミングで、神戸港に到着間際。
少し早めに荷物まとめて、甲板に出てみると、目の前に神戸港の夜景が。
それが本当にとてもきれいで、写真を撮りたかったけど、あいにくスマホは死んでるし、私だけの思い出に独り占め。じっくり堪能しました。
神戸港に寄りながら、神戸ってきれいだなーって好きだなーってしみじみ思った。
今の仕事するまで、神戸来たこともなかったし、興味もなかったけど、今はすごく好き。
港町でありながら、山も近くて、異国の香りがしてオシャレで、震災から立ち直った強さも感じる。
自分が好きだと思う場所に帰れて幸せだなあと思う。
そうして無事帰宅して、元気に次の日から仕事へ行ったものの、直島で散々雨に打たれたのが来たのか今週は少し風邪を引いてしまいました^^;
でも雨の直島、とっても癒されたから、その代償としての風邪くらい安いもんですw
旅が雨だとガッカリするのも本当だけど、なんとなく特別感があって実は結構好き。
誰かと一緒の時も、「ああ、あの雨の日だったよね。」って印象強く思い出に残るし、
一人の時も、寂しさをかき消すような雨の音が心地よい。
・・とは言っても、ぜひまた天気の良い時にも行ってみたいな☆
旅行記おしまい☆