息子が今ハマっていること、それは

 

「お菓子作り」。

 



わたくしお菓子作りは本当に苦手で、もっぱら食べる専門でやってきました。が、

 

なぜかお菓子作りに興味を持ってしまった息子は、放っておくと勝手に家中の調味料をかき集め 


“ お菓子作りごっこ ”


 に取り掛かるためキッチンはぐちゃぐちゃ、卵は割られまくる、出来上がった代物はとても食べられたものではない・・・


何ともカオスな状態に。


息子の興味あることへの探求心はもはや誰にも止められず、私も思わず「ブラボー!!」と叫びたくなるほど(笑)

 

しかし片づけるのは私なので感心してばかりもいられず、とっ散らかってぐちゃぐちゃになったキッチンを見て私が発狂していても当の本人はお構いなし。

 


「だってやりたいんだもん。」

 


と言わんばかりに飽きずに懲りずに毎日毎日オリジナルお菓子作りに明け暮れる日々(笑)。

 

とうとうこちらが根負けして(怒りを通り越して)、どうせするなら食べられるもの作ってよ!

 

というわけで、今更ながら息子とともにお菓子作りに挑戦することになった次第であります(T_T)

 

お菓子作りって、分量や手順を間違えると上手くできなかったりするので(大雑把な私がお菓子作りが苦手な所以w)、スムーズに息子が作れるよう事前に材料は全て測って準備。

 

混ぜる順番も簡単に紙に書いておきました。

 

Youtubeでいつもお菓子作りの動画を見ているためか、私よりも手際が良い(笑)。

 

しかも卵の黄身と白身も上手に分けれていてびっくり!

 

だてにごっこ遊びしてたわけじゃないのね、となぜか納得(笑)

 




なんとかかんとかうまく焼き上がり、後は生クリームで自由に飾り付け。

娘と一緒にぺろりと美味しく頂きました♪

 






自分の興味のあることに関しては動き回らず何分でも集中して取り組むし、こちらの声掛けもスムーズに入る様子。

 

いつか息子が一人で作れるようになったら私はまた食べる専門に戻れるなぁ・・・と淡い期待を抱きながら、少しだけ私もお菓子作りに興味が出てきた今日この頃♡

 

次は何を作ろうかなぁ♪



今日は息子がデイサービス利用日のため、久しぶりの「おひとりさま時間」ゲット!(笑)

 

 

毎年この時期は、季節の変わり目であり、環境もガラリと変わる時期なので何かと敏感な息子は荒れに荒れます...春休みは毎年大変!(笑)

 

 

いつもなら大丈夫なこともパニックを起こしてしまったり、

いつもの何倍も沸点が低くなっていたり...



もう時期的なことでどうしようもないので、なるべく温かく見守るように心がけてはいるのですが、母も人間なので(笑)イライラしたりガミガミ怒ったりしてしまいます。

 

 

そんな中でのおひとりさま時間は私にとって本当に貴重な充電時間

この時間のおかげで苦行のような春休みを乗り越えることが出来るのです(笑)

 

 

今日は息子をデイに送り届けた後、一人でいつもの公園へ。

 

 

子どもたちと一緒に行くお散歩もそれはそれで賑やかで楽しいのですが、一人でするお散歩はやはり格別。

 

 


普段子どもたちといると中々気付くことのなかった


鳥のさえずりや


水の流れる音


草木の匂い


心地の良い風


暖かい日差し...






すべてが私の疲れた身体や心を癒してくれる、

何とも贅沢なひと時(笑)

 

 

つい最近までは、一人の時間が出来ると今がチャンスとばかりに買い出し、掃除、ご飯の作り置き...など、やることリストを作成しては必死にこなしていました。

 


そして気付けばあっという間にお迎えの時間で、子どもたちが帰宅してからはバタバタの日々。

 


毎日「キィー!!」となっていました(笑)

 


なので、今は全て放棄!!

(主人からは「オイッ!」という声が聞こえてきそうですが...笑)

 


自分が心地いい程度に片づけたら細かいところは気にせず掃除は終了。


ご飯はここぞとばかりに手抜き(笑)簡単なものしか作りません。

買い出しだけは息子を連れていくとカオスなことになるので一人の時に行きます)

 


あとはお迎えの時間までゆっくり。

 


大好きな紅茶を飲んだり、


静かに本を読んだり、


疲れているときはお昼寝をしたり...

 

 

そうやって自分のエネルギーを満タンにすることを心がけたら、子どもたちを笑顔で「おかえりー!」と迎えられるようになりました。

 


自分が満たされているから、子どもたちのケンカだってわがままだって軽~く流せるように(笑)

 


デイの先生、保育園の先生方に感謝しつつ、今日もしっかり充電完了!

 


子どもたちを笑顔で迎えられる準備、バッチリです!(笑)



私が肩の力を抜いて息子に向き合えるようになったきっかけ、それは
息子をコントロールするのは無理だと悟ったこと (笑)
例えば食事中の食べ歩き。
息子は食事中じっと座って食べることが出来ず、今も家では一口食べては走り回り、飛び跳ね、また戻ってきては一口食べ...というありさま(笑)


幼稚園に入る前からそんな感じだったので、



何とか食事中は座ってご飯を食べられるように育てなくては」



と私も躍起になってしつけようとしていました。



食事中席を立ったらご飯を下げてみたり、



タイマーをセットして「〇分だけ頑張って座って食べようね」と時間を決めてみたり、



物理的に落下防止用の紐で食事が終わるまで椅子から出られないようにしてみたり...



でもことごとく私の作戦は息子に突破されゆき、私のイライラはピークに!(笑)



いつの間にか我が家の食卓は



全然楽しくない、ご飯がおいしくない、イライラしかしない...



理想とは程遠い食卓に。



なんで座って食べられないの!?」



何でじっとできないの!?」



何で私の言うこと聞いてくれないの!?」



怒りと虚しさが頂点に達したとき、私のパンパンに膨れ上がっていた肩の力が「プシュ~」と音を立てて抜けていくのがわかりました。(笑)

 



「もういいや、好きにして」

 



その瞬間から食べ歩きを注意するの辞めました(笑)

 


もう無理、

注意するの疲れた、

追いかけまわすの疲れた、

私だって食事はゆっくり落ち着いて食べたい、



と自分の気持ちを優先するようにしました。

息子が走り回っていようが一切無視(笑)



すると次第に私は自分のペースで温かいご飯を美味しく食べられるようになり、



娘とも会話が増え、



笑顔が増え、



私自身余裕が生まれ、



息子が走り回っていてもほとんど気にならなくなり、



むしろ少しでも座って食べていたら



「座って食べてる!すごいっ!



と息子を褒められるようになりました。



さらに落ち着いて考えてみると、学校やデイサービス等では息子、食事中きちんと座って食べているんです。



息子なりにマナーやちゃんとしなければならない場面というのをなんとなく理解し、頑張っていたのです。


それを



学校やデイではちゃんと座って食べられるのに何で家では座って食べられないの!?」



と私がガミガミ言うものだから...

そりゃあやってられないよね、ごめんよ息子(笑)

 


そうでなくても学校や療育などで社会のルールやマナーに合わせて苦手なことにたくさん頑張って取り組んでいるのに、家でも苦手なことを押し付けられて...



じゃあ息子はいったいどこでほっとできるのだろう?



と考えた時、息子にとってこの家がそういう場所であって欲しいと改めて強く思いました。



「食事中走り回っていたら将来息子が困るから、今のうちから何とかしなくては、今は大変だけどそれが息子にとって幸せにつながるんだ」



って、ずっと思って私なりにこれまで必死にやってきました。



でも、



「私たち親がいくら息子のためを思ってしたとしても、息子にとって何が幸せかは、息子にしかわからない」



障がいのある子を育てる親にとって一番の気がかりは子どもの将来についてだと思います。


我が家も然り。



ただ、将来のことを心配しすぎて



“ 今、この時 ”



 をおろそかにしてしまっていることに気が付きました。



息子を幸せに出来るのは息子自身。



じゃあ、親にできることは何だろう?というのが我が家の目下の悩み(笑)



でもやっぱり一番は、この家が、家族が、子どもたちにとって一番安心できる場所であり、お互いが笑顔でいられる時間をたくさん作ることなのかな、と。



毎日毎日は難しいけれど、そんな時間をたくさん作るために今私にできること!



それは肩の力を抜いて、まずは


“ 私が ”


笑顔でいられるように、私自身を幸せにすること!(笑)



それが家族みんなの笑顔につながると信じて♡。




最近、良い意味で子育てにおいてだいぶ肩の力を抜けるようになってきました。

 

息子が “ 自閉症 ” しかも “ 知的障がいがある ” と分かった時、

 


「私がこの子を絶対に幸せにするんだ!!

 


「息子のために母親である私が頑張らないと」

 


とガチガチに肩に力が入っていました。

 


今振り返ってみると当時の私はそのくらい気合を入れないと前に進めなかったのだと思います。

 


気合い・根性・我慢を合言葉に頑張ることで息子の “ 障がい ” というモノに必死で向き合おうとしていました。

 


例えるならば、自分のフィールドの中に一応受け入れてはいるけれど(息子の障がいというものを)、常にファイティングポーズをとっている感じ(笑)

 


“ 隙あらば倒す!いつか倒してやる! ”

 


というような敵意むき出しの状態でした(笑)

 


だから、息子の特性やこだわり、多動も何とか “ 治そう ” と必死でした。

 


頭では生まれつきの障がいで、治らない、治すものではないと分かっていても、心の中では

 


「私が何とか頑張って教えれば、コミュニケーションが取れるようになるんじゃないか」

 


「大人しく椅子に座れるようになるんじゃないか」

 


という期待が消えなくて、諦められなくて、本に書いてあることを試してみたり、療育で先生に教えてもらったことを家でも実践してみたり、どんどんどんどん息子と自分を追い込んでいく毎日。

 


そんな時間が増えれば増えるほど、



息子のかんしゃくは増え、

 


睡眠のリズムも崩れ、

 


夜中に目を覚まして泣き叫んだ挙句、登園する直前に寝てしまい、登園前に大パニックで登園拒否...

 


今思い返しても身震いするくらい大変な日々が続いていました(笑)

 


毎日怒ってばかり、イライラしてばかり、

 


息子を責めて、

 


自分を責めて、

 


家族に当たり散らして...

 


” 息子と笑顔で過ごしたい ”



” 息子に幸せになってもらいたい ”

 


ただそれだけなのに…



そんな願いとはどんどんかけはなれていく現実。

 


息子の寝顔をみながら

 


「怒ってばかりでごめんね...」

 


と毎晩泣いていました。

 



そんな私がやっと!やっと!最近(笑)

 


ファイティングポーズをとっていたその握りこぶしを降ろし、ある意味テキトーな母になって息子と笑顔で過ごせる時間をたくさん持てるようになったのです。

 


次回はそのきっかけについて紹介させていただきたいと思います!






一年前の今日(2020/3/18)は、息子の卒園式でした。

 

集団行動が苦手、じっと座っていられない、独り言を大きな声で言ってしまう、聴覚過敏あり、の息子にとって卒園式のような式典はハードルが高すぎる...

 

そう思っていました。

 

親としては幼稚園最後の卒園式何とか出席してほしい...


と思いつつも、他の方にとっても大切な卒園式。

 

パニックを起こして泣き叫んだり、走り回って迷惑をかけるわけにはいかないと複雑な心中でした。

 

卒園式の練習が始まった頃から息子に付いてくださっている担当の先生にはどのような形で出席させるのが良いかずっと相談させてもらっていて、最終的に当日の息子の様子を見ながら参加するのが難しそうだったら別室に移動して式が終わるまでその部屋で過ごす、という形をとることになりました。

 

当日の息子のコンディションによっては卒園式に参加できない可能性もある...

 

担当の先生は一年間息子に本当に親身になって向き合って下さり、息子がどうしたら楽しく参加できるのかを常に考えてくれる私たちも大好きで信頼していた先生なので先生の判断にお任せすることに

先生は卒園式の直前まで息子が式に参加できるよう色々と作戦を練ってくださっていました。

本当にありがたい...)

 

そして何より、幼稚園で過ごす最後の時間、息子には

 

 “ 笑顔で過ごしてほしい ”

 

 というのが私たちの一番の願いでした。

 

迎えた当日、まだ式も始まってない朝から涙が止まらない私(笑)

 

ハラハラドキドキ緊張した気持ちと、感謝の気持ちとさみしい気持ちと、今までの園生活での出来事が走馬灯のように思い出されて色んな感情が入り乱れてもう頭と心臓が破裂しそうでした(笑)

 

卒園式本番、独り言は言っていたもののきちんと椅子に座って園長先生の話を聞いている息子。

 

そして最大の難関である卒園証書授与も担当の先生に横に付いてもらいながらですが一人で受け取りに行けた息子。

 

その証書を受け取った後、保護者のところに渡しに来るのですが、息子から証書を受け取った時、私はもう堪えきれず大号泣。

 

マスクの下は涙でぐちゃぐちゃ...

 

ふと見上げると先生も泣いていて、二人で見つめ合って泣きながら頷き合ったのを今また思い出して一人泣いております(笑)

 

証書を受け取った後の合唱は、限界を迎え別室に移動した息子。

 

式には最後まで参加することはできなかったけれど、息子の成長した姿と、先生方の優しい思いを感じることが出来たこと、何より一番の願いであった

 

“笑顔で過ごせたこと! ”

 

が本当に本当に嬉しかったです。

 

卒園って、嬉しいけれど、今までお世話になった方との別れでもあるのですごくすごく寂しい気持ちでいっぱいになりますよね。

 

私はこの時期外を歩いていて春のにおいがすると、何だか胸がキューンと締め付けられた感じがして切ない気持ちになることがあります(笑)

 

あれからもう一年が経つのか...


と何だか信じられないくらいあっという間に感じるけれど、

 

お世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、これからも親子で益々成長していきたいなと改めて思

った振り返りでした。

 


春は出会いと別れの季節。

 


今年も素敵な出会いがたくさんありますよーに!




我が家の至る所にある
私をご機嫌にしてくれるアイテムたち。

 

 

植物

 







 

お気に入りのインテリア

 








 

 

 





香り

 




 

慌ただしい毎日だけど、

 

ふと自分のお気に入りのモノが目に入ると

 

何だか “ふっ” と力が抜けるような

 

気持ちが少しだけ軽くなるような

 

そんな感覚がする。



 

“イライラ” や “せかせか” も少しの間だけ忘れて

 

思わずニヤニヤしている自分がいる。

 

 


家中にお気に入りのアイテムを散りばめておくことは

 

 私にとって大切なハッピーアクション!



3月15日の昨日は9年目の結婚記念日でした。
9年目にして初めてプレゼントをもらうという...(笑)

 花束とケーキ。

 





期待していなかった分とってもびっくりしたけれど、嬉しかったです。

(もちろん私は何も用意していない 笑)

 



主人とは4年付き合って結婚したので、もうかれこれ13年のお付き合い。

 



学生時代、

 

就活時代、

 

新入社員時代、

 

新婚時代、

 

初めて親になった時、

 

息子が自閉症と診断された時...

 



色んな主人をそばで見てきたけれど、今が人として一番良い(笑)

(何様だ!と怒られそうですがw)

 


息子が自閉症と言われた時、主人は中々受け入れられませんでした。

 


私も完全に受け入れられていたわけではなかったけれど、

 


「この子のために何かしなければ!」

 


と必死でした。

 


どんどんすれ違う気持ちと、療育に対する温度差など

 


沢山ケンカもしたけれど、



我が子を思う気持ちは同じ。

 


息子の就園や就学など、息子にとって何が一番幸せなのかをとことん話し合うことで、

 


息子とともに私たち夫婦も少しずづ成長してきたように思います。

 


今では仕事が休みの日には率先して療育に連れて行ってくれたり、公園に連れて行ってくれる父ちゃん。

 


最近は、“夫婦” というよりもはや “同志” みたいな感じ (笑)

 

 

 子どもたちを笑顔にするべく、二人で力を合わせて頑張りましょう!

 



父ちゃん、いつもありがとう。

 

これからもよろしく!


防炎&防水の頑丈な金庫。

 



中身はというと...

 

子供たちのタブレット&オリゴ糖()

 



この金庫は、最近購入したタブレットと上手にお付き合いしていくための我が家の必需品です。

 

息子は" ◯◯してはダメ " ということへの抑止や、切り替えが中々難しい。

 

どうやらワガママではなく特性なのだということに気付いてからは、こちらも対策を練りに練ってきました。

 

そこで息子に触られなくないモノや食べてはいけないものは、

 

(お菓子はあればあるだけ食べてしまう...オリゴ糖も然り 笑)

 

以前はプラスチックの鍵付きBOXに入れて息子が勝手に開けないようにしまっていました、

 

 

が...

 

 

日々うんていで鍛えた筋力を駆使し、BOXを破壊した息子。

 

中に入れてあったお菓子を全て食べ尽くすという暴挙に...()

 

↑いや、笑い事では済まなかったけれどもw

 

完全に敗北を喫した私は

 

「ならばこれでどうだ!!」

 

と、ホームセンターにてこちらの頑丈な金庫を手に入れたのでした。

(値段も値段だったので、金庫売場で長い間真剣に物色していた私はきっと怪しい人に思われていたことでしょうw)

 

21時になるとタブレットは終了。

 

こちらの金庫に入れます()

 

最初は抵抗して金庫を投げようとしたり、鍵を破壊しようとしていた息子も、

 

金庫の重さや頑丈さになす術もなく。。()

 

今では諦めて大人しくタブレットをしまっております。

 

最近は娘に

 

「かぁか(子どもたちは私のことを“かぁか”と呼んでいます)と父ちゃんだけズルい!!

 

と言われるので、私たちも21時になると泣く泣くスマホは手放します。

 

タブレットのためだけに金庫を買うかどうかすごく迷ったけれど、

 

おかげでこれからもタブレットと良いお付き合いを続けていけそうだ!







「なんでそんなんプロジェクト」とは、

 人の行為から生まれる

“ よくわからないこと ”

に対して真摯に向き合い

楽しむための方法を探る

プロジェクト。

 



 自分では

 “ 理解しがたい ” 

 “ 理解したことがない(未経験)” 

 他者の行為やデキゴトを

「なんでそんなん」

と名付け、それに対して

「なんでやねん」

とツッコミを入れて面白く捉え直す。

 

“ よくわからないもの ” を

 断絶し排除するのではなく

 “  無理にわかり合おうとするでもなく  ”

 想像力を駆使して

 “  分からなさを楽しむこと  ”

 人が行う営みをできるだけポジティブに捉え、楽しむための方法を模索するプロジェクトです。

 
このプロジェクトを知ってから
「面白そ~~う!!」と、早速家中をパトロールする私。(笑)

 
すると、出るわ出るわ!

我が家の「なんでそんなん」(笑)

 

例えば、

 

「作者を紹介した過ぎる男」

 
息子は新しく絵本を購入すると真っ先に
「著者紹介」を書き始める。

息子レベルになると、本の内容を読まずとも作者について分かるらしい。。

2374年生まれの未来人もいれば、1470年生まれ(文明2年 室町時代)の作者もいる。

息子によりオリジナルのペンネームがつけられ進化を遂げたNEO著者紹介は、本文に負けず劣らず面白い。

ちなみに絵本の読み聞かせをする際は、きっちりNEO著者紹介まで読まなければ終わらせてもらえない。

 




 

「絵本トラップに気をつけろ!!」

 
我が家の玄関には無数の絵本トラップが仕掛けられている。

家に着いたとて、気を抜くことは決して許されない。

絵本を倒さずリビングに入室することは極めて困難なミッションだ。

絵本を倒すことなくリビングにたどり着いた時の達成感といったら。。

家族にその達成感を味あわせるべく、今日も息子は玄関にトラップを仕掛ける。

 





 等々。(笑)

 

 時にイライラしたり、落ち込んだり、不安になったりする息子のこだわりや行動。

 
でも、角度を変えて見ることで同じこだわりや行動がなんだかとても愛おしく感じるから不思議。

 

 「何か " ヘンなコト " してないかな~?」と気付けば息子の

 
「なんでそんなん」

 
を待っている私(笑)

 

いつもいつもは難しいかもしれないけれど、
今まで私の中になかった

 

"  新しい視点  " 

 

を与えてくれたこのプロジェクトに大感謝!

 
息子のこだわりや行動を理解・共感するのは難しいこともあるけれど、一緒に楽しむことはできる。

 

また少し、息子との距離が縮まったような気がしてとっても嬉しい母なのでした。





子どもたちが生まれてからゆっくりお風呂で半身浴...


 

なんてことがあっただろうかと、もう思い出せないくらい毎日がカオスなバスタイム(笑)


 

水が顔にかかるのが苦手な息子の髪を洗うのはもはやレスリングをしているかのごとく(笑)

(お風呂から逃げ出そうとする息子と、それを阻止する私)

 

 


癒されたい!

 



癒されたい!!(切実w)

 




お風呂でゆっくりキャンドルを灯したり、



パックをしたり、



ゆっくりトリートメントしたり...夢は膨らむ

 

 

が、

 


現実はお風呂上りにビショビショのまま部屋中を駆け回る子どもたちを捕まえ、

(これが1~2歳くらいの子だったら微笑ましい光景ですが、我が家の場合7歳&4歳ですからイライラしかしません笑)

 


着替えさせ、

 


カピカピに乾いた肌に化粧水を叩き込む、

 


理想とは程遠い日々。

 



私の女子力よカムバック!!(ToT) (笑)

 

 

そんな私のバスタイムでの唯一の楽しみは入浴剤!

 




クナイプの入浴剤は香りもさることながらこのメッセージが何ともほっこりさせてくれるからお気に入り♡

 




疲れた時、何だか元気が出ないときは自分へのご褒美としてお気に入りの入浴剤を入れてパワーチャージしております!

 



“あしたも笑って” 過ごせますように。

 



がんばるぞ~~!