「震災を忘れない」プロジエクト (前、3.11軽井沢つむぎ隊)

「震災を忘れない」プロジエクト (前、3.11軽井沢つむぎ隊)

~震災を忘れない~
軽井沢から応援しています。

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例年より暖かい日が早く訪れ、軽井沢でも桜、こぶしがいつもより早く先、

新緑がきれいな季節となりました。クローバー

 

東日本大震災の被災地では7年と1カ月が過ぎた春です。

(2017年5月撮影)

 

(2017年7月撮影)

 

写真のように復興事業が進み景観は、建物や住宅の建設ラッシュです。

しかし、被災された皆さんの心の復興、事業者さんの経営などは、複雑な状況です。

景観が変わることで震災の風化が加速され
「震災が無かったこと」ということにしたくない!! と強く思う日々です。

 

この事を踏まえ、

希望郷いわて文化大使、大船渡ふるさと大使であるシンガーソングライター松本哲也さんが

各地で行っている「草の根的岩手応援イベント(トーク&ライブ)」を軽井沢に於いても根付き

岩手手沿岸部、軽井沢町の両方の交流と発展に繋がることを願い開催します。

 

※「草の根的岩手応援イベント(トーク&ライブ)」とは、

東日本大震災を風化させず被災地を応援する一環としては、ミュージシャン活動の傍ら

各地で弾き語りライブと岩手沿岸部直送食材を使った料理を提供し、毎回テーマとなる被災した沿岸の

町村を決め、その港の震災から現在までの道のりや現地のリアルな様子、食材の紹介、おススメスポットなどを

プロジエクターを使い紹介します。

市民レベルの草の根的地道な交流活動が毛細血管のように広げることが何よりも一番心の傷がいえない瓦礫をどけた町で暮らす多くの人達の心の復興に繋がると信じて行っている活動です。また、来場された皆さんの応援を岩手の皆さんに届けることも心の復興の一助になると信じ活動しています。

 

<トーク&ライブ 開催概要>

●日時 5月24日(木)   18:30開場 / 19:00開宴

●場所 日本料理と蕎麦 「冴沙(ささ)」

      軽井沢町軽井沢 1058-16 (通称、プリンス通りにあります)

●参加費 3,000円(チャージ)+ワンオーダー別

      ※食材仕入れの都合がありますので、完全予約制

      ※お料理の内容は、スペシャルな内容を色々考えていますので、当日のお楽しみに。。。

       チラシに載っている雪解け牡蠣は、一部です。

●申込締め切り   5/21(月)

●申込・問合せ  Tel  090-3545-3475    mail  mayumiiizuka0311@gmail.com  (飯塚)まで

 

アットホームなお店で、

呑んで食べて笑って泣いて、そして、

被災地に想いを寄せて、

温かな時間を一緒にすごしませんか。

                          

皆様のご予約をお待ちしています。

 

 

 

 

去る3/17(土) 大賀ホールにて

「出張! おおつちバラエティーシヨーin軽井沢」公演が行われました。

 

大槌からショー事務局と裏方の皆さんは、前々日から軽井沢入りし、

演劇キャストの皆様は、前日に軽井沢に入り

いつもと違う会場で、入念なリハーサルを行いました。

いつもの会場は、公民館で行うのですが、

その時は、どんちょうがあり、舞台の一場面が変わる度に

どんちょうが下がり、裏でスタッフが次のステージ準備が出来るのですが、今回は、音楽ホールということで、幕がありません。

全てを見せる! というのもひとつの演出となっています。

 

会場が整い、観客も入り、いよいよショーのスタートです!!

トップバッターは、コーラスグループ ベイビー・ブーさんです。

メンバー5名ですが、1名急遽、体調不良の為やむなく参加出来ず。。。

男性の低音から高音までそれぞれ素晴らしい声に魅了されました。

昭和の名曲をアカペラで歌うと情緒がまたナイスです。

 

続いては、東京交響楽団ホルン奏者とピアノ奏者、

そして、素晴らしい名司会者のチャーリー犬和田さんによる

紅白歌合戦。

日頃は、クラシックを主に演奏する東京交響楽団の首席ホルン奏者のお二人がステージではコミカルに、登場する歌手になりきっての演奏には圧巻です。

ホルンでこぶしを演奏した時は、鳥肌が立ちました。

ホルンで歌謡曲を演奏するのは、相当な技術が必要なんです。

 

続いて、DaiTakahiroスペシャルバンドのステージです。

トランペッター臺隆裕氏率いるバンドではオリジナルソングを演奏しました。

そして、軽井沢中学吹奏楽部とのコラボステージ。

某携帯電話のCMで流れ、紅白にも出場したあの曲

「やってみよう! 」

とても前向きで元気になる曲です。

大槌と言えば、ひょっこりひょうたん島のモデルになった蓬莱島。

続いて「ひょっこりしょうたん島」を演奏。

アレンジした演奏に会場一帯となって盛上りました。

 

音楽部門の演奏が終了し、司会の坂口さんの軽快なトークと会場との掛け合いがまた素晴らしいです。

楽しいトークに引き付けられます。

 

いよいよ、大槌町民による演劇がスタート。

鮭工場で働く3人娘と北佐久地域から災害救助隊として派遣された熱血消防士とのラブコメディーです。

個性豊かでセリフの中には、大槌町の安渡(あんど)弁があったり、

長野県佐久地域の名産が入っていたり、

小ネタで笑いの連続でした。そして、内容にはしっかりと

大槌の素晴らしさが盛り込まれており、劇の後半ではほろりと感動の場面も・・・

 

最後は、伝統芸能の臼澤鹿子踊り、御代田の龍神の舞も登場。

龍神が会場内に登場した時の大迫力と場内の驚きに

感動でした。

 

 

全てのステージが終わり、スタッフ全員で記念撮影です。

今回のステージ、陰でとても大活躍してくれたのが、

軽井沢の子ども達です。

中学生、高校生、インターナショナルスクールの生徒達が

たくさんボランティアで手伝ってくれました。

バラエティーシヨーのスタッフの皆さん、ゲストの皆さん達と交流もして、色んな事を体験した子ども達がどのように育っていくのか

未来でとても楽しみです。

ご来場くださいました皆様本当にありがとうございました!! 

 

本日、NBS(フジテレビ系)18:15~放送にて、ショーの様子が紹介されるようです。会場に行けなかった人、ショーに興味持たれた人、

良かったらご覧ください。

 

 

本日です。

色々と準備を重ねてきた

おおつちバラエティーシヨーin軽井沢公演

昨日、会場となる大賀ホールにキャスト・スタッフが勢ぞろいし、

リハーサルが行われました。

 

音楽という言葉がなくても心が一つになるもの、元気になるもの、

演劇というストーリーとセリフが心に響くもの、

伝統文化という地域の結びつきが形になるもの、

支援、交流、

色んなことがいっぱい詰まったステージになると思います。

 

ぜひお時間ある方は、お出かけお待ちしていますニコニコ

当日券も発売しています。(自由席)

子ども達は、高校生まで無料です。

13:30会場 14:00開演