肺腺がんをやっつけるためジオトリフを飲み始めて25日目、

退院後初の外来診察日でした。

 

胸部レントゲンの結果は、問題なし。

肺炎になってないし、胸水もない。

私の胸膜播種と骨転移の状態はレントゲンで確認できないし。

 

そして気になる血液検査の結果は、

 

腫瘍マーカー CEA

6月上旬 5.1 上限値5.0越え

7月上旬 12.4

8月下旬 25.0 

10月上旬 71.0

 

そして今回

11月上旬 54.5 

ジオトリフ開始前から16.5減少!

 

良かった、効いてる  ラブラブ

基準値はまだ遠いけど。

ジオトリフ、がんばってる。私もな~。

 

副作用の状況を先生にご報告。

下痢に関しては下痢止め薬のロペラミドを飲めば、

急に痛みが来るからオムツパンツはいてないと心配だけど、

即効性ないけど、下痢便の状態だけど、いったんは止まる。

湿疹は顔のニキビのみ、

鼻や口の中の乾燥あり、

口内炎は少々、食欲減退なし。

ってことで、減薬なしでジオトリフ40㎎ 継続となりました。

 

 

この日私、作戦があったんですよ。

絶対、先生に伝えたい気持ちがあって。

それを先生に、了承してほしくって。

 

「先生、わたし、体の冷えがひどくて。

体全身、芯から冷えてる感じで。

それが副作用の下痢に影響してる感じがあります。

冷えてると感じたら、すぐにくだっちゃう。

なので、大学病院の漢方外来に行ってみたいと思ってるんですけどッ。

ジオトリフの下痢緩和に半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)という

漢方薬が効果がありそうだという研究報告もありますしッ。

漢方、試してみたいんですよね」

 

先生の反応は、

「漢方はちょっと、今はやめておきましょう?(優しくさとす感じ)

ジオトリフを飲み始めたばかりで、副作用もこれから出てくるし。

漢方薬も、人によっては間質性肺炎とか、

肝機能に異常が出たりしますから。

おすすめできません」

 

うっ。

やっぱり、だめかぁ。

 

2年前の初回治療の時に、

他の先生に「漢方薬を試したい」と相談した時も、

漢方に限らず、サプリ類なども

薬的なものはどんな影響があるかわからないから避けるように言われたのです。

ごもっともな話です。

漢方医学を否定しているわけでもないのでしょう。

万が一間質性肺炎になってもいいから飲みたいとは言えませんでした。

 

漢方を処方してくれる専門店や、

成分量を控えた市販の漢方薬もあるけど、

自己責任でこっそり飲むほどの覚悟はない。

 

 

下痢の緩和策を模索する日々は続きます。

処方されている下痢止め薬ロペラミドを、

どのタイミングで飲むのがいいのか、

このあたりを追求しようと思ってます。

 

ほんとにひどい状態の下痢なら、

ジオトリフの減薬が早い話だとわかってはいます。

私のは生活の質を高めるための「あがき」(笑) 

 

 


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