「期待値」
スロットで勝っていくために必ず理解しなければならない考え方です。
スロットにおいて期待値とは、
ある特定の条件で
何万回と同じ試行を繰り返した時に
投入した金額に対して、どれだけ返ってくる見込みがあるのか?
それを数値として表したものです。
スロットには天井機能を搭載した機種が多く存在します。
天井ゲーム数に到達すれば、ボーナスやARTを獲得できるという救済機能です。
例えば、ハーデスは1570G+前兆Gで天井に到達しプレミアムオブハーデスとループストック50%継続が確定します。
ハーデスは1000円で約24G回すことが出来ます。
仮に1550Gハマりで拾ったら、残り約50Gなので、約2000円で天井に到達しその恩恵を受ける事が出来ます。
クソアツですね。
この場合の期待値は脅威の28,704円になります。
1550Gハマりのハーデスを拾ったら、
28,704円勝てる見込みがある
ということです。
これが期待値です。
この28,704円という数値は、
・天井に到達する確率
・何回ハーデス揃えるか
・途中でGOD引く可能性
・天井に到達するまでに当たる確率
など様々な要因を加味して計算されます。
※今回期待値の計算方法は割愛します。
じゃあ、1400Gハマりの台は?
1000Gハマりの台は?
600Gなら?
それぞれ期待値が変わってきます。
これはもちろん天井だけでなく
同じ台を設定狙いで打ち続けた場合も同じ考え方をします。
設定6の機械割が119%のバジリスク絆を
朝から晩まで打ち続けたら
その期待値は+90327円になります。
「絆の6は5000枚出る」っていうのはこういうことです。
設定狙いでも天井狙いでも
勝つためには、その状況に応じて
期待値がプラスの台を打ち続けていくことが必要です。
そしてここで大事なのは、
あくまで見込みであって
出る結果とは異なるということです。
例をあげて説明します。
1回の期待値が1000円の台を100回打ったとしましょう。
合計の期待値はプラス10万円になりますね。
しかし、実際に打ってみたところ、
99台打った時点ではマイナス5万円になりました。
100回打った時の期待値はプラス10万円なのだから、次の100回目で15万円分の出玉が出て結局は期待値通りプラス10万円になるだろう。
→これは間違いです。
期待値は、前回までの結果に左右されることはありません。
どういうことか?
もっと簡単な例を挙げましょう。
サイコロで1が出る確率は単純に1/6ですね?
このサイコロを10回振って、10連続で1が出たとします。
この場合、11回目に1が出る確率はどうなるでしょうか?
10連続で1が出たんだから、11回目は他の2~5が出やすくなる
→そうではありませんよね?
10回目までの結果がどうであれ、11回目も1が出る確率は変わりません。
サイコロを何万回・何億回振って
ようやく1/6の確率におさまっていくということです。
これが期待値が収束するということです。
スロットにおいても同じです。下の表をご覧下さい。
勝率を30%と仮定し、期待値2000円の台を3人が500台試行した際のシュミレートグラフです。
縦軸は金額 横軸は試行台数です。
緑は期待値を10万円稼いだのに実際には10万円負けています。

次に200台試行。
100台試行の時点で大幅にマイナス域だった緑が
そして500台試行。
赤青緑3人ともプラス80~100万円の域に達しています。
長期的に見てみると、短期的なマイナスは目立ちにくくなり
確実にプラスへ収束していっていることが分かります。
期待値がプラスの台を常に打ち続けていけば
理論的には必ず確率が収束していき
プラス収支にすることができます。
期待値を確率通りに近づけるためには、試行回数が必要になってきます。
要は、試行回数を増やせば増やすほど確率通りに近づいていくので
短期的なマイナスは取るに足らない事象ですよってことです。
この考え方が、天井狙い・ゾーン狙いをする際に非常に大切になってきます。
ハイエナで失敗する人はこの考え方が出来ず
短期的にマイナスになってしまうと、結局途中で諦めてしまう。
だから勝てないのです。
期待値の考え方は設定狙いでも全く同じです。
119%の設定6を打ち続けたら一体どうなるのか?
ジャグラーの6(機械割105%)を拾って
あと2時間回したら期待値はどんだけなのか?
常にそういった考え方のもと立ち回りが出来なければ
リアルホールで勝ち続けることは難しいでしょう。
期待値を正しく理解し、確実にプラス収支を積み上げていきましょう。

