しばらくブログを書いてませんでしたが、みんな元気にしています。ただ最近は長男の弄便が常習化して、私も旦那も心がとても疲れています。

マジで我が家って弄便ネタ多すぎもやもや


あ、今ウンチしてる!と慌ててオムツとおしりふきを取りに行った一瞬のうちに触られてしまったりと、気付いていたのに阻止できなかったことが私と旦那でそれぞれ1回ずつあり、落ち込みます悲しい


本人はいけないことをしている自覚はなくて。

「ウンチ触っちゃだめだよ」

と言っても、ゲラゲラ笑ってウンチだらけの手で抱きついてこようとします。


今現在は、服の上から半袖ロンパースを着せて、簡単にはいじれないように対策をしています。服の下に着せても、ズボンの中に手を突っ込んでしまうので…非常にかっこ悪いですが仕方ない。あ、あくまで在宅時のみです。さすがにそれでは外出しません!家の外では弄便しないので真顔


長男の身長は104センチくらいで、今着せてるロンパースは95サイズ(西松屋に置いてある最大サイズ)。よく服の上から着せられるな!と思ったけど、ヘビロテして洗濯しまくっているうちに伸びてしまった&割と大きめのつくりみたいです。でも一年後にはサイズアウトしてるだろうな。

お値段が高い&トイレの便座に座らせにくそうなのでつなぎには手を出していませんでしたが…あまりに続くので買ってみようかと検討中Tシャツ

今のところ、長男に着せると傷みが激しい&私が貧乏性なので、プチプラの服(西松屋とか)しか買っていません。高い服とか、いただきものの服を長男に着せるのってめちゃくちゃ勇気がいるんだよね…次男は綺麗に着るのにな。



旦那の帰宅時間と、弄便の後始末の最中が重なってしまったことが一度だけありました。旦那は嗅覚過敏な人で、臭いのが大嫌い(好きな人はいないでしょーが)。リビングをただよう異臭に、

「臭っ!臭っ!」

と不意打ちを食らい、ダメージを受けてました。

その日は服だけでなくソファカバーや床にも汚れが付いてしまったので、久しぶりに現場を目の当たりにした旦那はショックだったみたい魂


現在我が家のソファ&ソファカバーは布だけど、簡単に汚れが拭き取れるレザー製のソファにしようか?と真面目にネットで探す旦那。

「背面クッションも子どもが乗るからヘタってるし、このタイプはもう嫌だ」

「でも、これ買ったの2年前じゃん。スプリングだって無事だし、もったいない気がするけど」

と貧乏性の私が返し、とりあえずソファの買い替えは見送ることに。まぁ、カバーは洗えばいいからね。


後日、旦那は晩酌をしながら、

「申し訳ないけど、もし結婚生活を最初からやり直せるのなら今度は子どもをつくらない人生を選ぶ」

と言いました。

「分かるよ。私も長男がこんなに重い障害がある子だと分かっていたら、つくらなかった。生まれてきたから一生懸命育てているけど、悲しくなる。弄便も慣れたけど、片付けている時は惨めな気持ちになる」

私も洗い物をしつつ、長男を眺めながら返します。目を離すと何をするか分からないから。

「次男だけならな、子どもがいて良かったって思うんだろうけど…後悔してるってわけじゃないんだけど、人生の後半でとんでもないものを背負ってしまったというのが本音」

長男は、旦那が47歳の時の子ども。長男の障害は、自分の年齢のせいかなとずっと思っているようです。私に苦労を背負わせたとも感じている、のかな。


長男が生まれなければ、次男も生まれなかったでしょう。こんなことを思う私たちは、親として間違っているのかもしれません。


でも、本当に疲れました。楽になる見通しもなく、ずっと続く介護をしてるようなもの。あまりにも普通の子育てと違いすぎる。私たち夫婦が思い描いていた未来とはあまりにも違いすぎる。

障害児を生んでしまったら、日々の生活も、親のメンタルもおかしくなる。それは現実だと思います。ギリギリを私たちは生きている。


でもいつか『人生をやり直せるとしても、またこの子たちと過ごす人生を迷わず選ぶ』と思える日が来ると信じたい。今はカケラもそう思えなくとも。