デイでの他害、その後
長男の他害の件で、学校の担任の先生や相談員さんに話をして意見をいただきました。双方からの意見としては……●長男を責めることはできないし、してはいけない。発語がなく障害が重すぎる長男にとっては、攻撃というよりただの『嫌だ』という意思表示としての他害だった。発語のない子が『嫌だ』を伝えることができなくなったらもっと予後が悪くなる。引っかく以外の手段が取れるよう今後も指導していく。●落ち着いてきたとはいえ長男は常に見守りが必要な子。長男から目を離さない、他の児童との距離を適切に保ってもらえるようにデイの方にお願いしてもいいと思う。●爪は切ることは大事だけど、いくら爪を短く切ったからといって他害が起きないわけではないのであまり自分を責めないで。……といった感じでした。私もそう言ってもらえて少しバランスよく物事を見られるようになりました。他害のあったデイには、謝罪をしつつ他の子との距離をとってもらえるとありがたいですと連絡帳でお伝えしました。あれから長男の他害はないようです。いまだに当該のデイに行かせる時はドキドキしてしまうのですが、とりあえずは大丈夫なようでよかったです。学校でももう一つのデイでも、他児童への他害はほとんど起こらないのですが、やはり上手に距離をとってもらっているそうです。たとえば長男がイライラしたり不穏になってきたら必ず間に大人が入る、他の子に「今は一人になりたいようだから話しかけるのはやめておこう」と声をかける、どうしても声をかけたいのならテーブル越しなど距離をとって話しかけるよう他の子に伝える……などなど。この子は本当にいろんな人に手をかけられ、さらに目をかけてもらっているなとありがたく思います。そんな長男、今週の火曜日に風邪を引きました。咳と鼻水、少しだけ熱っぽいので学校を休ませて寝ていたんですが、呼吸が荒くなって、呼吸音もゼーゼーヒューヒューとなってきて、これはおかしい?と小児科で診てもらったところ、喘息だとのこと。アレルギー体質の子は喘息になりやすいんだと言われました。こんなふうになったのは生まれて初めてだけど、これから体調不良の時は出るかもしれないから気をつけないといけないそうです。診察では喉の奥をみられるのを嫌がって泣き、インフルとコロナの検査で診察室の隅へ逃げて泣き(ちなみに陰性)、吸入でも処置室の隅まで逃げて泣き……でもすべて頑張って受けることができました(大人2〜3人がかりではありましたが)。特に吸入は痛くないと分かってからは、泣きやんでくれました。そして興味深いのが、病院では他害が出なかったということ。怖いし嫌なんだけど、多分本人なりにこれは医療行為であってやらないといけないことなんだ、とは分かっているような気がしました。こちらが思っているよりも、いろんなことを理解しているのかもしれません。吸入と薬が効いて、次の日(水曜日)には呼吸も正常に戻りました。今日(木曜日)は久しぶりに登校できてひと安心。気がかりなことはあるけれど、そんな日々の中でも成長を感じられることを嬉しく感じます。