今日も英語のお話をしましょう。
英語を教える上で、一番大切になってくるのは、
発音でもなく、読めることでもなく、
「英語が流れている環境を作ること」です。
日本という国は、ここが一番弱いんですよね。
上級者にとっても、話す場所が限られているくらいなので、
初心者はもっと限られてきます。
生活していて英語が本当に必要な時って、
都会を歩いていて道を聞かれる時か、海外旅行に行く時に、
飛行機の中で、
「Chichen of beef？」
とか聞かれたり、
「What is your purpose of your visit？」
（訪問の目的はなんですか？）
と、聞かれたりすることくらいだと思います。
都会に住んでいなかったり、海外旅行をする機会のない方は、
ほぼ、英語を話す必要はないわけです。
でも、英語を聞きとる耳も、「臨界期」があって、
その時期を逃すと、聞き取りができなくなります。
トレーニングをすればできなくはないですが、かなりの時間と努力を要します。
日本人が努力することなく、自然と日本語が話せるのはなぜでしょうか？
関東の人が関東弁を、
関西の人が関西弁を、
三重県の人が三重弁を話すのはなぜでしょうか？
僕は家では岐阜弁でしたが、息子は三重弁です。
なぜでしょうか？
はい、それは、
周りで日本語（方言）が話されているからですね。
英語が話されている環境を作るにはどうすればいいか、
というと、これは、やはり教材に頼るしかありません。
よく、ディズニーのDWE＝ディズニー・ワールド・イングリッシュを持っている、使っている、という話を聞きますが、実は、ほぼ無名に近い「パルキッズ」が、よく比較対象として登場します。
「めざせバイリンガル育児」というブログを書いている
ママどう～にゃさんは、DWE実践者だそうです。
引用します。
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例えば我が家はＤＷＥをメインに使用していますが、
我が家にとってはとてもいい教材だと言えますが、
必ずすべての方にそれをお勧めできるかというとそうでもないですし、
逆に他の教材に関してもそうです。
それを踏まえて、あくまで我が家の場合なんですが、、、
我が家がパルキッズの購入を検討しているのはなぜかといいますと…
我が家はＤＷＥをメイン教材としてう～にゃが生まれたときから使用しています。
これ自体はとても肯定的な考えで、ＤＷＥは古～いシステムではありますが、とてもよくできていて、私のような英語がダメな
ママでも、地道にコツコツつづけていけばある程度英語がしゃべれるようになることはがっちゃんで実証済みです(笑)
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ということで、下のお子さんは、これである程度しゃべれるようになったそうです。
その上で、さらに、パルキッズに期待をしているそうです。
（この方は、実際にはまだ買っていないようですね）
さらに最後の方にこんなことを書いていらっしゃいます。
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がっちゃんの経験から、語彙の大切さをしみじみ感じているので、
パルキッズの語彙の豊富さには魅力を感じています。語彙を増やすために多読などを取り入れていらっしゃる
ご家庭もあると思いますが、本を自分の子のレベルに合わせて選んで、
しかも順番に語彙が充実するようにもっていくのって
大変な作業だと思います
(実践されている方には頭が下がります…)。
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パルキッズは、「語彙が豊富」なんです。
ちなみに、語彙というのは、「ごい」と読み、
これは、言葉の量というか、言葉の数のことです。
今回引用させていただいた方のブログ、
かなり長い文章で書かれているので、興味のある方は、読んでみてください。
http://eigo5.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-e613.htmlそれにしても英語学習って人気が高いですよね。
そして、なぜ日本という国は、なんでも研究開発して、
世界の最先端を言っているのに、語学に関してはこんなに遅れているのだろう・・と不思議でなりません。
全国民がすんなり英語が話せるように、国がちゃんとプログラムを作ってくれればいいのに・・・、と思うのは私だけでしょうか？
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