おはようございます!はねゆきこです!
先日、息子のカウンセリングに行ってきました。
この日の相談は「字義通りにとってしまうこと。」
出来事は
バイト先でシフトを「月末までにシフト希望を提出する」ように言われた。
言われた通りやったのに、シフトが希望通り入らない。
↓
「言われた通り(月末=31日)やったのに、うまくいかない」←字義通り
↓
「毎回俺の希望は通らない」←過去に遡って悪い状況へのフォーカス
↓
怒り
息子に確認すると、
「月末までにシフト希望を提出」の意味の理解が
月末=30(もしくは31)日。
シフトを組む人の作業時間を考えたら月末は5日前くらいだろう、と私なら想像する。
この提出期日の思い違いが、希望通りにならない、という結果に繋がっているのでは?と話しました。
実際はどれくらい希望が通っているのか?
彼の言う通り、全く希望が反映されていないのか・・・?それも怪しいのですが・・・
今までもうまくいかない、うまく伝わらない⇒いつも運が悪い
という思いがあるので、自分の不運を嘆いて(怒って)終わることが多い。
それに対して、私は「常識的」と言われる基準を身につけたり、
わかりやすい数字の提示をお願いするよう都度伝えてきたのですが、
今回先生の伝え方を聴いてハッとしました。
全員が同時に月末にシフトを入れてきたら、決める人はどうなるか?と想像をしてみる。
↓
一気に希望が殺到したら大変だよね?
↓
じゃあ、自分は早めに入れておこうかな。
↓
相手の状況を想像してみる
今までの彼なら、見えない、わからないことは想像できない。
自分がその立場だったら、という想像力はない、と思っていたけれど
それも練習なんだ・・・と思いました。
今まで私は息子に
自分の特性を知り、相手に理解してもらう
自分の出来ないを相手に伝えることばかりを教えてきましたが、
これからは
相手への配慮、相手の立場や状況を想像して行動する、ということを伝えていく。
経験を積んで沢山のパターンを理解したから
経験を積んだから今こその「想像する」も練習していこう、
と思いました。
実際の社員さんを想像しながら、話をしてみました。
「あの人がてんてこまいしているかも」という実際の姿を思い描くことで
息子は「それはいけない」と思えたようでした。
そして、じゃあ、いつ提出したら困らないか、と自力で考えたのでした。
(その自分基準がかなり厳しいので、世間の標準も伝えてみた)
人の想い、立場を理解するため、自分自身が経験することも大事
だけど、全部出来るわけじゃない
経験したものを、新たな状況に経験というパーツをのせて、繋いでいくという新しい物語。
それを思い描く経験、練習を今度は積んでいくのか・・・。
そのためには私も彼としっかり対話を重ねよう。
対話から得た情報で、想像の世界を広げていこう。
これは次のステップなんだ、と思いました。
みんな日々成長している、変化している。
辞め時や切り替えが苦手な私に、次のステップを用意してくれた先生に感謝です。
この日の空には鳳凰が!!
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