こんにちは、今日はすっかり遅くなってしまいました。

 

 

今日も続くムスコの話。

ムスコは、大学に入って本格的にバスケがしたい!と燃えていました。

が、大学のスポーツ部というのは、今まで相当本気でバスケ選手を志してやってきたような方々ばかり。

ただ、バスケを愛し、続けてきた自分のようなものの入ることろではなかった・・・と知って

うなだれ

落ち込み

そしてそれでも諦められず、

週一回練習できる、という三軍に入ると決めました。

 

三軍にも入れないかも、と言っていたので、

「入れてよかったね!」と喜んだ私。

入部の手続きをする、というも

内容は「不明」なことだらけ。

 

部費は?ユニフォームもいるかも、もしかしたら10万円くらいかかるかも・・・。

え?え?えーーー?

 

先輩に聞いてもわからない、で終わり。

分からないのに、OKできないよ、と私。

「俺だってわからない」と怒り出すムスコ。

 

 

・・・・・

 

先日私は、母と同じようなやり取りをしました。

書類に名前を書いてもらう必要があり、母にお願いした私。

説明をしたが、理解できないし、不安でしょうがない母

もっとわかるまで説明してくれないと、名前書けないという母。

 

その時私の中にあった怒りは

「どうして私を信じてくれないの?」でした

 

 

・・・・・・

 

結局、わかったようなわからないような話で終わって

ムスコは出かける時間になってしまって。

このお話はおしまい。

 

先輩も誰も説明してくれないということを分かってやればよかった。

本人にはこれ以上説明するものはないのだから、私自身が心配なら学校にきけばいい。

 

別に、そんな法外な部費を請求されるようなことはないだろうし、

それすら本人が考えたらいい。

 

 

いつまでも「助けてといえないムスコ」という私の思い込みが

あれこれと心配したり、妄想したりしてムスコを傷つけてしまったんだ。

 

 

帰ってきたら、謝ろう。

いつまでも子ども扱いしてごめん。

母は大学の真剣部活がどんなものかわからなくて不勉強だったと。

 

「お母さん、いいから信じてあげましょうよ。○○くん(ムスコ)、よく考えてますよ。」

主治医の先生の言葉を思い出した、そう、忘れていた。

 

母は子どもの数々の失敗を見ている。

つい、同じことがおきるのでは・・・と思ってしまう。違うのに。

同じでも本人にそれを体験する意味があるのに。

 

母を赦して、自分も赦す、今日のテーマでした・・・。あーん💦

 

 

今日のいちまい

 

ハナミズキの花言葉「返礼」、お返し頂きました<(_ _)>