おはようございます、Hane由希子です。

 

発達凸凹と言われる子どもたち。

 

繊細な子どもたちは

色々なことに警戒心が強いです。

 

例えば初めて行く場所

初めて食べるもの

耳が聞こえすぎたり

口の中の感覚がとても繊細だったり

 

でも、

その警戒心の強さは

本来、生き物が持つ自分を守るための能力なのではないでしょうか。

平和ボケして、警戒心のなくなった自分と違い

常に神経をはって生活する彼ら。

 

そんな彼らを

自分よりも出来ることがいっぱいあって

気づくこともいっぱいあって

それを気づけていないのは、

実はワタシの方なのかもしれない

と、最近は思うのです。

 

気づく幅が広かったり、深かったり。

自分の意識できる幅の方が狭いと、その苦しさは経験できない、と思います。

でもその気持ちを知りたいし、理解したい。


 

そして、本当は私にもそんなところある。

彼らの繊細さに近い部分も遠い部分もある。

おんなじだなあ、と思います。

 

あっちとこっちではなく

みんな同じところで生きていくために

理解したい。

そんな繊細な子たちと日々近くでかかわる大人として

その双方をつなぐ役割をしたいなーと思います。

 

 

人それぞれ感じ方も

見え方聴こえ方、が違う。

その感覚を理解して

お互いの世界を広くして、

重なる部分がいっぱい見つかって、

おんなじだよ、

仲間だよって笑いあいたい。

 

 

今日も元気な子どもたちに

会いに行ってきます!

みんなー!良い一日を!!!