おはようございます。HANE由希子です。

一時の梅雨のような空が嘘のように、暑さが戻ってきていますね。

そして夏休みも終わり、今日から新学期の学校も多いですね

やっと毎日の3食作りから解放されたママさんたち!

お疲れ様です。お元気でお過ごしでしょうか?

 

 

さて、今日は息子の通院で感じたことをお話します。

月一回の通院。そこで、認知療法をしてもらっています。

私が不安定な時には私自身も薬を処方されたこともあり、親子でお世話になっています。

 

毎回、先生と息子の二者面談、そしてそのあと先生と私。

息子の悩みを私は先生から聞き、また私から見た息子の様子も先生に伝えます。

そして、具体的なアドバイスをもらいます

 

今日は息子の進路問題が心配と相談。

息子高二、付属校の推薦条件に届いてないと面談で言われたのに、勉強をやろうとしない。

現実を知り、ともに夏の予定を考え、参考書を買いに行き、スケジュールをたて。

あれやこれや言い方を変えてみても、息子のスイッチを押せない。

思春期男子の難しさと、彼の持つイメージ出来ないこと・思考の硬さ等。

 

「お母さんは何に困っているの?」と先生に突っ込まれると。

別居している主人には相談できず、一人で支えるのに、自信がない。

私じゃなく、父親ならどんなふうに接していたか?

私よりうまく息子を導けるのでは?

夫が帰ってきて、こんなやり方しているから、ダメなんだと言われそうで・・・

 

と、問いに対してそんな気持ちが出てきた。

「お母さんは、お父様に怒られるのが怖くて、息子さんにやらせようとしているの?」

そんな「うすっぺらい理由」で息子に声をかけているのか?と。

 

そこではっとした私。

私自身の考え方や、家族・夫婦の問題も息子に大きく影響しているから、

私自身も変わるためにアドバイスもらっているのです。

しっかりしなくては。


ということと同時に

ちょっと凹んでしまいました。

 

アドバイスなのに、責められたように感じでしまったのです。

叱咤激励が時に責めに聞こえてしまう。

それはきっと私の体調や、心の元気がない時だな、と思いました。

 

丁寧にかかわってきたつもりが、出来ないことの多かった息子に手をかけすぎていた、

経験不足、境界線のなさ・・・など数々の自分への反省に気づく。

 

病院や、療育、学校の先生には、アドバイスをもらいに行く。

子どもの成長のために、お母さんのやり方にも専門家としてアドバイスして支えてくれる。

もちろん同時に聞いてもらうこともある、けれでも、時間が足りない。

 

心の疲れや、何か吐き出したいときに頼れるところってあるかな。

いっぱいいっぱいな時、ただ誰かに聞いてもらいたいとき。

そんな時の色々な気持ちを聞いて欲しい。

反省や、自分が悪いとわかっていても、それでも味方になってただ聞いてほしい。

 

やることもわかっているけど、

動けないくらい凹んでいる。

そんな人のそばにいて、

自分の足で進む元気が出るまで

何回でも話を聴く。

そんな人になりたい・・・。

 

まだまだ現在進行形で私自身が子育て(自分育て)の大変さを抱えていますが。

そんなお母さんの力になりたい。

 

自分の悩みや辛い経験は自分の財産。

無駄にはしない。

私は「過去の私」を助けに行く。

 

一先ず、

美味しいお茶でも飲んで

まったりしよう✨