こんにちは、由希子です。

 

息子の学校から呼び出され、

面談がありました。

付属校に通う息子、

今回の面談内容はきっと

「大学進学が難しい、

もしくは成績ひどすぎて退学かも・・・」

とびびっていました。

 

息子の予想はおおかた正しかったのですが、先生は一生懸命今後の対策をお話してくださいました。

あとちょっと頑張れば、きっと行けると、励まし、取り組み方を教えてくださいました。

私は、息子の様子を見ていて、やり方が足りないとか、危機感がなさすぎるとか、先生にお話ししたのですが。

 

帰ってからも今後の対策について、

しつこく念を押し、確認する私に

息子は、

「どうせ大学にはいけないから」

と何度も言い、

「しつこい!」と怒るのです。

 

そういいつつ、

追試の勉強をしているのです。

私は何のためにやるの?どうせ行けない、落とすためのテストだ!というなら、

そんな気持ちだったらやめたら?と言ってしまう私。

 

息子の言動の不一致に納得がいかない私は何時間も息子と話し・・・

怒りながら最後に彼が言ったことは。

 

「行けない、と言っておかないと、本当に行けなくなるから(言うんだ)」と。

 

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回りくどくてわからなかったのですが、

自分にプレッシャーをかけておくというか

落ちても、想定内というテイでいないとプライドが傷つくから・・・という防衛策だったということに気が付いたのです。

 

彼は十分にわかっていて、

危機感を持っていて、恐れていて

帰ってきて早々、勉強に取り組んでいる。その行動がすべて。

言っていることは、

自分を奮い立たせるための言葉。

 

それにいちいち反応せず、

行動を見ていればいい。

あー、私こそ、言葉通りにしか受け取れない愚か者。

 

行動をみよ。

帰ってきて焦ってテキスト開いて・・・

やっとるではないか?!

そこを見ないで、

言葉だけで判断するなんて。

 

でも何時間も話して、

彼と私の思いのずれを確認できて、

本当によかった。

母もお勉強しました、

付き合ってくれてありがとうっ!!

 

 

そんな夜でした・・・・

ああああ、すっきり!

 

おやすみなさい。

 

自分に正直でいる。
これは私のめざす世界、ね。