★息子の脳内会話

 

こんにちは、チビユキです。

 

久しぶりに家でゆったりの日曜日

ゲームばかりしている息子に

 

「洗い物やっといて~」と頼んだ

「ほーい」と快諾。

 

しかし数分後には忘れている・・

のでもう一回。

「ハイハイ」と席を立って流しに立って、

 

ちいさく「あ」と言って、しばらくして「はあ~」ため息

→「やりますっ!やりますってば!」ムキー

と急に怒り出す。

 

こういう「いきなり怒る」というパターンが多いので、よく観察していた。

彼の脳内会話を想像してみる

 

流しに立って、

 ↓

手を見る

 ↓

「!」(あ!俺手が痛くて包帯していたんだ)

 ↓

(やるって言っちゃったよ・・・。ああ俺馬鹿だ・・・。えーんメンドクサイ)

 ↓

「やりますっ、やりますってば(やればいいんでしょ!あ〜なんでこんなことやんなきゃいけないんだ!ムキー

 

という感じ!

 

今までは、状況を読み取ってきたが、

きちっと口に出して会話してもらうことにした。

 

 

「怒らないで。なあに?

言いたいことは口に出して

言わないとわからない。もう一回やって、言ってみて」と私。

 

息子(手を見る)「あ、手」

わたし「手、がどうした?」

む「怪我しているから、、、」

わ「から?」

む「今日は(洗い物)出来ない・・・」

わ「そうか、怪我してるから洗い物はできない。

そうなんだね。じゃあ、また今度お願いね」

む「うん、ごめん」

わ「いいよ、大丈夫」

「怒らず伝えたられたねウインク

 

このやり取りが今まで無かった。

テレパシーで通じてしまっていた部分もある。

息子が怒ったら、私がびくりとして

「はいはい、いいよ、わかった」

で終わりにしていた。

怒れば事態はおさまる、と彼にはインプットされてしまったのかもしれない、、、と反省。

 

 

でも社会では通用しない。

言葉で伝えるコミュニケーションの大切さを教えなくてはならない。

怒りで、表現するなんて、もう子供じゃないんだから。

 

 

日々の生活の中で、少しずつ。

「思い込みの書き換え」をしていこう。

 

私も脳内ではない、

口に出すコミュニケーションを心掛けます。

察する、ってのも大事だけどね。

 

深まる秋の気配に

 

これ、夫とのコミュニケーションも一緒だガーン

と気づく私えーん