おはようございます!
チャミスルです
よくこの会社、これこれで儲かっています!
年商は2億円!!
みたいなテレビをよく見ます。
こういうのを見ると昔は凄いなぁー
儲かっているなぁーとか思っていましたが、
自分が会社に入って世の中のことが
色々わかってくると凄いのか??
凄いとは思うけど、ガッポガッポというほど、
儲かっていないのでは?
と毎回TVに向かってツッコミを
入れるようになりました。
どれくらい手元に残っているのか
少し調べてみました。
今朝も唐揚げ屋さんで、
年商1億6000万円!というのを
やっていました。
飲食店の理想として、
原価(材料費など)が20〜30%
人件費が30%
合計60%程度とされています。
つまり、この唐揚げやさんでは、
利益が残りの40%とすると、
6400万円手元に残ることになります
設備投資の原価償却などあるかもしれませんが、これはなかなかの利益ですね!
ただ、ここからは想像になりますが、
家賃や光熱費がここには含まれて
いないケースもあると想像します。
光熱費はかかるにしても
家賃をいかに安くするかもかなり
重要な要素になるんだなと思います。
私は今までこの、原価と人件費で、
80%くらいかかっていると勝手に
想像していましたが、
適正とされる60%+αを実現できていれば、
なかなか多い利益があがるんだなと、
認識することができました。
この60%を実現するためには、
物凄い努力がいるとは思うのですが、
成功すれば、飲食業界も凄い
ポテンシャルを持っているのだなと
実感することができました!