2020年土用の丑の日
今年は7月21(火曜日)と8月2日(日曜日)の2回あります。
それでは毎年恒例?の土用の丑の日の説明を以下に記しておきますね
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土用の丑の日とは年に一度あるだけではなく、
立春、立夏、立秋、立冬の18日前からあたる土用(土の気)の間にある丑の日は、全て土用の丑の日となります。
では、どうして立秋前の土用の丑の日だけが重要視されているのでしょうか
それには、季節を全て五行に置き換える必要があります。
●冬/亥、子、丑の月→五行では『水』
●春/寅、卯、辰の月→五行では『木』
●夏/巳、午、未の月→五行では『火』
●秋/申、酉、戌の月→五行では『金』
これを季節を追いながら五行で見てみると、冬から春の『水~木』の関係は相生(相手を生かす)。
春から夏の『木~火』の関係も相生。
しかし、夏から秋の『火~金』の関係は相尅(相手を剋す)になります。
続けて秋から冬の『金~水』これも相生の関係。
相手を剋す関係の丑の日は夏から秋にかけてだけなのです。
だから立秋前の土用の丑の日が大事に考えられたのでしょう
こういう成り立ちを知ると、土用の丑の日をちょっと大事に考えられるようになりませんか
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という事で。
今年は丑の日が2回ありますが、
だからと言って、2回食べる必要はないですよ
私のfbフレンドを見て居ると、もう既にうなぎを召し上がられた方も居ます
じゅるるるる~~~~
そんな私は、
過去のうなぎの写メでも見て、今日は我慢をします
⇧いい写真だぁ〜〜〜笑
ずっと見てられる
では皆さんも夏バテしないように免疫力を高めて
一緒に新型コロナが収束するまで乗り切りましょうね