昭和38年12月15日、力道山が亡くなった日です。

些細なことから、喧嘩になり腹を刺され入院加療していましたが、容体が急変、腸閉塞を起こし帰らぬ人となりました。

当初は順調に回復していたようですが、一説には「喉が乾いた」ということで、サイダーを飲んだのが悪化の原因とも言われています。

 

余談ですが、私は当時小学4年生でしたが、この1週間か前、力道山生涯最後となる試合をテレビで観戦しましたが、その時外人選手(誰だったか忘れましたが)を吉村道明選手が羽交い絞めにし、力道山が水平チョップを放ったのですが、これを外人選手がうまくすり抜け、吉村選手の喉元に見事にあたり、吉村が失神してしまいました。

中継はここで終わったのですが、翌日学校でこの話題でもちきりで、「吉村が死んだ」と大騒ぎになったのを覚えています。