昭和26年10月28日、この日は力道山が初めてプロレスというものに足を踏み入れた日です。

まだ、日本プロレス設立以前、アメリカから慰問団が来日、その中に実質力道山をプロレスに誘ったボビー・ブランズが一行に入っていました。

この日は開幕第5戦目で、力道山はボビー・ブランズを相手に10分1本勝負のエキシビションマッチに出場。

結果は時間切れ引分けとなっています。

ブランズの他には、ハロルド坂田、アンドレ・アドレー、オビラ・アセリンとその後日本マットに参戦したレスラーもいました。

 

画像は、当日の入場券で上側が日本人用、下側は外国人(アメリカ人)用に両面印刷されています。