昭和45年3月7日に行われた、ジャイアント馬場&アントニオ猪木組対フリッツ・フォン・エリック&プリンス・カーチス
イヤウケア組のインターナショナルタッグ選手権戦です。
問題なのは2本目、猪木が決めた技が何なのかということ。
あの頃は腕ひしぎ逆十字という技名はプロレスにはなく、バーン・ガニアが使った十字架固めというのがありましたが、これは文字通り相手の両腕を足でフックさせる形で固めるという技でした。
写真を見ると腕ひしぎ逆十字とそっくりなんですが、大スポやゴングの書いている"腕逆十字固めより"デイリースポーツ新聞が書いている"指固め"のほうが、近いのではないかと思うようになりました。
特にエリックを攻めるとしたら、腕より指の方が、より効果的ですよね。
皆さんはどちらだと思いますか?

イメージ 6

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5