綿畑の写真

 

 

 

 

 

 

今日は6月のわかちあいの会でした。

お申し込みの方のキャンセルや

新たなお申し込みなど...

参加者さんの変更が続いたのですが。

 

 

最終的に

ご参加くださった皆さんは、

偶然にも

近いご経験をされた方々が

集まりました。

 

 

 

 

 

 

 

突然のお別れ。

 

闘病の末のお別れ。

 

いつかこの日が来ると、

心のどこかで覚悟していたお別れ。

 

 

 

経緯は違っても、

皆さんのお話の中には

共通する想いがあったように

感じました。

 

 

 

 

 

当たり前に隣にいてくれた

大切な存在を失った喪失感。

 

人生の大きな支えを

失ってしまったような感覚。

 

そして、

 

「これから何のために

 生きていけばいいのだろう」

 

という問い。

 

 

 

 

 

涙が止まらない日もあれば、

なんとか

頑張れる日もあります。

 

 

ごめんね、本当にごめんね、と

後悔の思いに駆られる日も。

 

でも、

仕方なかったよね。

本当に、どうにもできなかった。

と、受け止められる瞬間もあります。

 

 

 

いなくなってしまった後に、

その存在の大きさを

改めて感じ、

あふれる想いに戸惑うこともー

 

 


 

 

 

 

皆さんのお話を聴いていて、

感じたのは。

 

離れていても

ずっと変わらぬ大切な方への想い。

 

 

「大好きだよ」「ありがとう」

「ごめんね」

 

 

 

 

今までも、

そして

これからもずっと。


大切な存在への

想いは消えることはない。

ずっと繋がってる。


そう、心から感じました。

 

 

 

 

 

好きなお寿司のお話や

お菓子の話題では

思いがけない共通点があって。


思わずクスッとしたり

大切な方との思い出話が

自然に出てきたり。

 

 

大切な方は

ずっと心に生き続けていると。

皆さんのお話から

しみじみと伝わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日常では

なかなか語ることのできない

故人への想いを語り、

涙を流せること。

 

お互いの経験を聞き合い、

気持ちをわかちあえること。

 

 

哀しみの中でも、

不思議な繋がりを感じて

ふと心が緩む時間に

つながるといいな。

 

 

そんな場の大切さを

改めて感じた一日でしたクローバー

 

 

 

 

 

 

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綿畑の写真

 

 

 

 

 

あっという間に

6月も半分くらいが

過ぎてしまいましたね。

 

温度差と湿気のせいか

少しだけ

風邪気味の私です。

 

皆さんは

体調は大丈夫ですか??

 

 

 

 

 

 

私が尊敬している

カウンセラーさんのSNS投稿が

とても印象に残っています。

 

 

 

「人はカウンセリングの時間だけで

 変わるわけではない。

 むしろ変化が起きるのは、

 日常に戻ってからだ。」

 

 

 

この言葉を聞いた時、

本当にそうだなぁと思いました。

 

 

 

 

 

 

グリーフケアの

わかちあいの会や

個別カウンセリングでも同じ。

 

苦しみや哀しみを

すぐに消す魔法や答えが

見つかるわけではなくて。

 

私にできることは

「共にいること」

「お気持ちに心を寄せること」

だと、思っています。

 

 

 

なぜならば…

 

大切な人を亡くした哀しみは、

一時間ほど話したから

消えるものでも、

癒えるものでもないからです。

 

そして何より、

哀しみとの付き合い方に

正解はないと

私自身が知ってるから…。

 

 

 

 

「私に任せて!」

「どうぞ、来てください。」

「お気持ちを、

 話せば楽になります。」

「その場にいて

 ただ聞くだけでもいいです。」

 

 

 

と、

安易に言えないなって

思うのです。

 

 

 

 

人は苦しい時ほど、
誰かに助けを求めることさえ
難しくなってしまうことがあるから。

 

 

大きな哀しみを抱えていると

本当に何もできなくて。

家を出ることも

文字を読むことも

息をすることもつらくて。

 

 

でも…

ふとしたことで

気持ちが少し楽になる日もあれば、

また苦しくなる日もあります。

 

 

前に進めたと思ったら、

振り出しに戻ったように

感じることもあります。

 

 

それは

大切な「揺らぎ」というもの。

人は苦しみながら、心を緩めながら。

少しずつ

哀しみと向き合っていく力が湧きます。

 

そうやって

日常の中で、

自分で折り合いをつけながら

少しずつ変化していけるのだと

思います。

 

 

 

わかちあいの場で聞いた言葉を、

数日後にふと思い出したり。

 

「あの時の話は、

 こういうことだったのかな。」

「もしかしたら、こう考えてみると

 少し違うかもしれない。」

 

そんな気づきが訪れたり。

 

「ここなら泣いてもいいのかな」

「あの人のことを遠慮なく話せるんだ」

 

と安心できたり。

 

 

 

「また行ってみようかな。」

「溜まってきたから

 話してみたいな。」

 

 

そうやって

日々を重ねながら、

少しずつ自分なりの歩き方を

見つけていくのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

支援をしていると、

「もっと何かできないだろうか」

自分の無力さを

感じることがあります。

 

 

そんな時、

私は恩師に繰り返し

教わってきた

言葉を思い出します。

 

 

「相手の哀しみを奪わないこと」

 

 

大切な人を亡くした哀しみは、

故人への愛でもあるから。

 

とても尊い感情だと

教えてもらいました。

 

 

 

 

だから私は、

その哀しみを急いで消そうとしたり、

前向きになってもらおうとするのではなく。

 

その方の中にある力を信じながら、

共にいることを

大切にしたいと思っています。

 

 

 


 

 

私はグリーフケアの場を、

哀しんでもいい場所。
弱音を吐いてもいい場所。

そして、

「一人じゃない」

と感じられる場所であれたらいいなって。


その人の中にある力を信じながら
これからも、
そっと

伴走していけたらと思っていますクローバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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綿畑の写真

 

 

 

 

 

梅雨らしいお天気の神奈川です。

大好きな紫陽花を見るのが

最近の小さな楽しみです。

 

 

 

 

今日は嬉しい報告があります。

 

 

オレンジクロス主催

「看護・介護エピソードコンテスト」にて、

私の体験記が

選考委員特別賞をいただきました。

 

 

 

 

 

実は受賞のご連絡をいただいた時、

危うく詐欺メール、詐欺電話だと思って

数回ほどスルーしてしまって。

 

ほんと、冗談抜きで!!笑

危うく受賞取り消しになるところでしたガーン

 

 

とはいえ。

なかなか実感がわかなくて。

今日ホームページで結果発表があり

「本当だったんだ!!」と。

ほっとした気持ちです。

 

 

 

 

 

 

 

看護師として。

余命宣告を受けた娘の母として。

そして遺族として。

 

 

グリーフは、

闘病や介護が始まった時から

生じています。

 

 

「闘病が辛いだけの時間にならないように」

 

 

私の心からの願いを

言葉に綴った体験記です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い返せば

小学生の頃に

図書館で出会った医療エッセイが、

私が看護師に憧れたきっかけです。

 

 

そして、

 

「いつか誰かの心に

 何かを届けられる人になりたい。」

 

「命の尊さや人と人との温かさを、

 言葉として残せる人になりたい。」

 

 

実は…

そんな夢も密かに抱いていました。

 

こんな形で

もう一つの私の夢が叶ったこと。

 

あの頃の私には、

全く想像もできなかった人生です。

 

 

 

 

 

 

 

いつか

ちゃーこと再会した時に。

 

「ママ、頑張ったね!」

 

そう言ってもらえるといいなクローバー

 

 

 

 

 

作品本文、受賞コメント、写真は

8月初旬発行の広報誌およびホームページで公開予定です。

 

公開されましたら、

改めてご案内させていただきますね。

 

 

 

 

 

 

 

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綿畑の写真

 

 

 

 

 

 

 

台風接近中の神奈川です💦

皆様の地方は大丈夫ですか??

 

 

 

 

今日のNHKの朝ドラを見て、

朝から号泣してしまいました。

 

ゆき(看護師見習い)が担当していた

小野田さん(患者さん)が

亡くなってしまう場面。

 

お互いに心を許し、

深い信頼関係を築いていた

ゆきと小野田さん。

 

ゆきは小野田さんの

旅立ちが近いことを知り、

泊まり込みで看病を続けます。

 

どうか助かってほしい。

どうかもう少し生きていてほしい。

 

祈りを込めながら寄り添いますが、

願いは届きませんでした。

 

 

 

小野田さんを見送ったゆきは、

深い哀しみの中で

寝込んでしまい実習も休んでしまいます。

 

そんな時

指導者バーンズ先生は

学生たちにこう語ります。

 

 

「看護師は救うだけではない。

 救えない命ともたくさん出会う仕事だ」

 

 

現実と向き合ったゆきは、

命と向き合う仕事は

自分には難しいと決断し、

学校を去っていきました。

 

 


時にぶつかりながらも

励ましあい、支え合ってきた

学生の仲間とゆき、バーンズ先生。

皆で抱き合いながら

涙を流す姿が印象的でした。

 

 

 


 

 

今日の朝ドラを観ながら

私が初めて患者さんの死と

向き合った日を鮮明に思い出しました。

 

 

私は当時、小児科病棟に勤務していて

患者さんのお母さんは看護師さんでした。

 

あの時…

新人だった私は

冷静さを取り戻すこと

溢れる涙を堪えるのに必死だったのを

覚えています。

 

 

病室の光景。

ご家族の表情。

交わした言葉。

 

 

しばらくの間

家に帰っても、何をしてても。

患者さんのことが頭から離れませんでした。

 

 

 

もう20年以上前のことだけど、

今でも忘れられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時が過ぎて。

私も看護師として経験を積み、

たくさんの患者さんやご家族と

出会ってきました。

 

少しずつ学び、

少しずつ成長してきたと思います。

 

それでも避けられないのは、

患者さんとのお別れです。

 

今でも

涙が出ないなんてことはありません。

 

患者さんのこと。

ご遺族のこと。

折に触れて思い出すこともあります。

 

 

 

どうしているのかな。

 

あの時のあの表情は、

どんな思いだったのかな。


もっとこうできたかな。

もっと違う関わり方があったかな。

 

そんなことを考えることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

医療が終わってしまうと、

私たちは

ご遺族と関わる機会はなくなります。

 

またお話ししたいな。

手を合わせたいな。

患者さんとの思い出を伝えたいな。

 

いろいろな思いを抱いても

叶わないことがほとんどです。

 

 

 

そして

スタッフ同士でも、

本音でケアを振り返る機会は

決して多くありません。

 

患者さんを見送った後も、

それぞれの思いを胸に抱えながら、

次の患者さんのもとへ

それぞれ向かっていきます。

 

 

 

きっと皆の心の中にも、

言葉にならなかった

哀しみや葛藤が

蓋をされているのだろうと思います。

 

 

 


 

 

今日の朝ドラでは、

仲間たちが涙を流しながら、

ゆきを抱きしめて見送っていて。

彼女たちの姿が

とても優しくて、温かくて。

 

 

 

哀しい時に哀しいと言える。

一人で抱え込まなくていい。

支える人にも支えが必要。

 

大切なことを

改めて教えてもらった気がします。

 

 

患者さんとの出会いも、

患者さんとのお別れも。

 

きっと看護師の心の中で、

ずっと生き続けていくのだと思います。

 

 

 

 

日々の業務の中で

痛いほどに感じているのが

医療や介護の現場で働く支援者が

安心して語り合える場が

必要なのではないかということ。

 

 

患者さんへの想い。

ご家族への想い。

救えなかった

悔しさや忘れられない記憶。

 

胸の奥にしまったままの気持ちを、
抱え続けている人も

少なくないと思います。
 

 


哀しみを抱いているのは

ご遺族だけではありません。

 

いつか、

クリニックや訪問看護ステーションなどへ伺い、

医療者同士が安心して想いを分かち合える

場づくりにも

つむぐとして取り組んでいけたら。

 

そんなことを考えた今日この頃ですクローバー

 

 

 

 

 

 

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綿畑の写真

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は、

パルシステム神奈川

市民活動助成金団体の交流会へ。

 

 

 

つむぐの活動について、

今年度の取り組みや、

大切にしていきたい想いについて。

スライドを交えて

お話させていただきました。

 

 

 

 

 

グリーフは、

特別な誰かだけのものではなく、

 

人が生きていく中で、

自然に抱えていくもの。

 

だからこそ、

安心して語れたり、

支え合えたり、

“ひとりじゃない”と

感じられる地域や繋がりが、

とても大切だと

お伝えしました。

 

 

 

 

そして、

パルシステム神奈川の2030ビジョン

 

「だれもが認めあい、

ともにいきる地域づくり」

 

このビジョンのもと、

2026年度の助成金団体として

活動されている皆さんのお話を伺いながら。

 

 

「人と人との繋がり」

「支え合い」

「ともに生きること」

「心と心の交流」

 

 

その大切さを、

改めて感じる時間でした。

 

 

そして、

私たちのグリーフケアの活動とも、

とても親和性の高いものなのだと感じました。

 

 

 

 

パルシステム神奈川の

パンフレットにあった言葉や想いにも、

深く共感しました。

 

市民活動というのは、

人が安心して生きていくための

「土」のような存在。

 

良い土があるから、

人が育ち、

繋がりが生まれ、

やがて実りへと繋がっていく。

 

そんなことを感じた時間でもありました。

 

 

たくさんの熱い想いや交流に触れ、

とても充実した時間でした。

 

 

 

 

そして、

交流会が終わった後は、

仲間と乾杯🍻

 

 

 

 

 

 

たくさん笑って、

美味しいご飯を食べて。

温かい時間でしたクローバー

 

 

 

 

 

 

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