先日、訪問看護の
お仕事でのこと。
「島田さんはいいな。
どうしたら、明るく笑えて、
楽しく生きられるの?」
そう言われました。
もちろん患者さんには
娘のことは
話してません。
患者さんは
10年以上、
心と身体に痛みを抱えながら
ご自宅で過ごされています。
きっと患者さんからみたら
私は働いているし
明るく元気に
見えているのでしょうね。
本当に心の中は
外から見えないんだなって
しみじみ思いました。
きっとね。
患者さんの言葉の奥には
「私もそんなふうに
過ごせるといいな…。」
という
小さな希望が、
混ざっているようにも
感じました。
でもね
私はドラえもんみたいに
苦しみを消す
道具は持ってなくて。
患者さんが抱えている
心と身体の痛みも。
病との長い闘いも、
魔法のように
消せるものではない。
でもね。
先日、患者さんのお誕生日
ご家族と私で
一緒にお祝いをしました。
特別な許可もらって
焼き鳥を買って
ノンアルコールビールで
みんなで乾杯。
実はね
去年も一緒に
お誕生日を祝いしました。
今年も...
みんなでお祝いができたことが
とても嬉しかったな。
毎日、ずっと辛いことが
続いているけれど。
それでも、
確かに生きてきた。
今年も一緒にお誕生日を
お祝いできたって。
とても
すごいことです!!
回復とは、
痛みがなくなることではなく。
痛みを、工夫しながら
持っていくこと。
辛い時に
痛みを和らげる
道具や、対処法を
引き出しとして
いくつか、見つけていく。
そうやって、
痛みや悩みを抱えながら、
生きていくこと。
重さは変わらなくても、
持ち方は
変えられるかもしれない。
一人で抱えるのではなく、
誰かと一緒に
持つこともできる。
私ができることは
一緒に悩んで、考えて、
同行すること。
でもね、時には、
抱えられない日があっても、
それでいい。
立ち止まる日も、
投げ出したくなる時も、
涙で終わる日もあってもいい。
それでも
時間は続いていく。
グリーフもね
同じだと思うです。
大切な人を
亡くした痛みは、
消えるものではありません。
忘れるものでも、
なかったことに
できるものでもない。
それでも。
その痛みを抱えながら、
誰かと話せる時間があったり、
ふと
心が緩む瞬間があったり。
ほんの少し、
呼吸がしやすくなる時間を
重ねていくこと。
“消す”のではなく、
“抱えながら
工夫して生きていく”
私にできることは、
必要な時に、
そっと隣にいることかなって。
そんな存在で
あれたらいいなって
思っています![]()
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3月のわかちあいの会は
寄り添い花をつくります![]()
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