こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

あるSNSで、

いわゆるマネジャーや、

経営者と言われる人の

「在り方」についての

投稿をしました。

 

その投稿にコメントが

ついたのですが、

それは次のようなものでした。

 

「自分はマネジメントをする際に

コレコレこういうやり方をしている。

どう思う?」

 

それついて僕は、

 

「やり方は人それぞれなので、良いと思います」

 

このように返信をしたところ、

それに対して以下のような

コメントが返されました。

 

「出た!玉虫色の回答wそれを期待してましたw」

 

玉虫色の、と聞いて、

皆さんがイメージするものはなんですか?

 

恐らくですが、

良いイメージはないと

思います。

 

いつもブログで、

対話が大事、言葉が大事

ということを書いていますが、

今回のようなやり取りで、

改めて「言葉の大切さ」を

思い知りました。

 

言葉は「生きて」います。

 

口頭から発せられたもの、

テキストで発せられたもの、

それは発した人から生み出され、

耳に入ったり目にした瞬間に

命を持ちます。

 

そして命を持った言葉は、

発した人の意図を超えて

他者に作用します。

 

人間ですから誰にでも

間違いはありますが、

ネガティブな意味や

解釈をされる言葉には

時にポジティブな言葉以上に

力を持つのです。

 

例えばそれで人ひとりの命が

奪われるような場合も・・・

 

また、言葉というのは文化や

関係性をつくり出します。

 

僕たちは言葉によってルールを決めたり、

付き合いを深めていったりします。

 

言葉を大切にしないことには、

関係性は深まりません。

 

関係性を深める上で

自分の関わり方を変えるにしても、

それはまず言葉から変えていかないと、

変わっていきません。

 

言葉から始まる

 

経営者であろうと、

マネジャーであろうと、

メンバーであろうと、

 

僕も含めて「お互いが」

言葉を大切にしないと、

チームになるどころか、

個別の関係性も築けないと

思うのです。

 

言葉は大切にしていきたいですね。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。