こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

今日から9月ですね。

と、言うことはつまり、

今年も残り1/3となったわけです。

 

若い時分は時間の経過が

ゆっくりに感じられましたけど、

年齢を重ねるごとに早く感じるように

なりました。

 

これにはきちんと理由があり、

若い時は様々なことが未知であり、

単に生活しているだけでも

新しい経験量が多いことで、

多くの気付きや出会い、発見があります。

つまり経験したことのないことをやっていると、

時間がゆっくりに感じられるため、

子供の頃は時間の経過が遅く感じる。

 

ですが歳を重ねるとおおよそのことが

既知となってくるので、

様々なことに対して予測がついてしまい、

それこそ流れ作業のように日々を送る

ことになるため、時の流れが

早く感じるのだそうです。

 

19世紀のフランスの哲学者、

ポール・ジャネがこの法則を発案し、

甥の心理学者であるピエール・ジャネが

自らの著書で紹介したこの法則。

 

「ジャネーの法則」

 

と言われています。

 

とは言え、それも人それぞれの捉え方で

どうにでもなりそうです。

 

僕としては楽しいことがたくさんあって、

没頭しているうちに時間が経過しているので、

早く感じてますね。

 

10月には50歳になりますが、

SNSで繋がった多くの方々が

わざわざ誕生日を祝う集いを

開催するためにいろいろと

企画をしてくれています。

 

昨年の初夏くらいから

SNSで人と繋がることに

積極的になってから1年ほど。

 

多くの方に出会えてますし、

あちこち顔を出しているうちに

認知度も高まってきて、

本当に少しずつではありますが

お仕事に繋がるお話ができたり

しています。

 

日頃からブログで関係性についてを

書いてきていますが、

相手と良い関係性を築きたいのであれば

やはり利他が大事だと思います。

 

ですが、利他ばかりでもいけません。

 

「利己的利他」

 

であることが大事でしょう。

 

利己的とついていると

わがままなように見えますが、

つまりは「相手も自分も良きに計らえ」

ということです。

 

相手ばかりに利があるのではなく、

自分も相手も利があって、

お互いにHappyでいるための

利他。

 

それが利己的利他です。

 

チームでも組織でも、

どちらか一方に利が偏ると

ギクシャクしてしまいますよね?

 

だからこそお互いが「ごきげんさん」で

いられるようにするにはどうしたらいいか?

 

それを一緒に考えれば、

そこはすでに利己的利他の

入口に足を踏み入れたのと同じです。

 

利害ではなく利利。

 

チームや組織が円滑にまわり、

高いパフォーマンスを出すには

この考え方も有効ではないか?

と思います。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。