こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

僕はチームビルディングを

タックマンモデルベースに考えます。

 

タックマンモデルの一番最初は

Forming(形成期)となっていますが、

そこからStorming(混乱期)に至るまでに

「コミュニケーションの量」が必要です。

 

ここでのコミュニケーションは

心理的安全性をつくるためのものであり、

雑談も含めた会話がそれにあたります。

 

雑談と言っても自己開示的なものから

仕事に関するものまでを含みますので、

かなり幅が広くなるでしょう。

 

さて、では、このコミュニケーションですが、

「何のため」にするのでしょうか?

 

あれ?いま心理的安全性をつくるためって

言ったじゃない?

 

と思ったと思います。

 

そうなんですが、もう少し高い位置から

全体を見てみましょう。

 

チームになっていくため?

 

いいですね!

だんだん高くなってきました。

 

会社がまとまるため?

 

近い!けど少しズレたかな?

 

このコミュニケーションの意味は、

「会社が儲かるため」です。

 

以前のブログにも書きましたが、

チームになるのも会社が儲かるためです。

 

会社が儲かることで働く人達にとって

どんどん居心地の良い環境になっていきます。

 

お給料もそうですし、お休みも取りやすくなる。

人間関係だってスムーズにいくでしょう。

 

なんで人間関係も?って思いましたか?

 

考えてみて下さい。

 

会社が儲かっているんです。

 

ということは、働いている皆さんが

互いに持ち味を発揮しながら、

お互いの持ち味が相乗効果を出しています。

 

だから会社は儲かるんです。

 

そして持ち味が相乗効果を出している、

ということは、互いが互いを必要としている。

 

つまり、お互いの仕事が上手いこと

行っているということです。

 

これは仲が良いとか悪いといった

些事ではありません。

 

全体のお話です。

 

じゃあ、なんでコミュニケーションで

会社が儲かるのか?ということですが、

コミュニケーションを取ることで

 

やること

やらないこと

 

が分かりますよね。

 

やることが決まれば、

それを上手いことやるための

計画を立てますね。

 

そしてその計画をやりますよね。

 

それもこれも全ては会社が

儲かるためです。

 

つまりコミュニケーションのない会社は

儲からないんです。

 

計画にしたって施策にしたって、

コミュニケーションをするから

決まっていきます。

 

やるやらないにしたって

コミュニケーションがなければ

決めることすら叶いません。

 

こうやってコミュニケーションを捉えると、

単に話をしているだけっていうふうには

思えなくなりませんか?

 

何の為のコミュニケーションか?

 

「儲けるため」
 

自分達のコミュニケーションが

会社を儲けさせる。

 

儲けさせるためにはお互いに

どんな事でも言い合えるように

なった方が良い。

 

逆に儲けられていなければ、

コミュニケーションが有効でない

と考えることができます。

 

そうやってコミュニケーションを捉えると、

売上の数字がコミュニケーション量を

可視化していると言えますね。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。