こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

今日からお盆休みから一転、

仕事が始まる人も多いのでは

ないでしょうか?

 

今年のお盆休みは台風が来たことで、

随分と空の便や列車の運行に影響が

出ましたね。

 

西日本では台風の被害が

相当出ています。

 

ご無事でおられることを

お祈りしております。

 

さて、7月の名古屋場所が終わって

おおよそ1ヶ月が経過しました。

 

次は9月半ばからの両国です。

 

あと1ヶ月後にはまた大相撲ネタに

塗れていくのですが、

今日も大相撲ネタを絡めていきます。

 

元横綱白鵬関、

現宮城野親方についてです。

 

いま、宮城野部屋には

いい若い衆が多くいます。

 

その中でも筆頭と言えるのが

7月場所から伯桜鵬の四股名になった

落合でしょう。

 

伯桜鵬の師匠は当然ですが

宮城野親方なのですが、

親方は指導の時にあることを

弟子にずっと言い続けています。

 

それは、

 

「自分の『型』を持ちなさい」

 

ということです。

 

自分の型というのは、

その型になれば絶対に

負けないという型のことです。

 

前まわしを取ったら、

もろ差しになったら、

左上手になったら、

右下手を差したら、

 

というような、

自分が最も自信を持てる

形になることを指します。

 

宮城野親方は、

 

「型さえできれば、どんな相手にも対処できる」

「どんなに不利な状況でも、型があれば返せる」

 

と続けています。

 

そしてその型が出来てしまえば

番付はどんどん上がっていくのだ、

とも言っています。

 

リーダーがメンバーに持ち味を

活かしてもらいたいと思うなら、

この「型」を身に付けてもらうと

いいと思うのです。

 

型というのは「自分がやれること」です。

 

状況とか相手に合わせて

その場しのぎをするのではなく、

 

自分にできることをしっかり理解して、

それをやること。

 

どんな状況でも自分がやれることが

分かっているのであれば、

 

「迷い」が生じることが

ありませんよね?

 

メンバーの持ち味が活かせない時って、

メンバー自身が自分の持ち味を

理解しきっていない場合が多いです。

 

でも、メンバーがそれを理解してしまえば、

どんなに困難な状況になっても各々が

 

「自分のやれることはこれ!」

 

と自信をもって対応出来ます。

 

あれしなきゃならないかな?

これしなきゃならないかな?

 

と迷うことがなくなるので、

すぐに動き出すことができるのです。

 

持ち味を活かしてやれることを

分かってもらう。

 

リーダーがメンバーの持ち味を

観察する時はそれを意識してみてください。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。