こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

人はみんな違っている。

皆さん頭では分かっていることでしょう。

 

ですが、意見の対立などが起こると

分かっているのにこう思ってしまいます。

 

「オレは正しくて、アイツは間違っている」

 

これはまあ、仕方ないんです。

みんな正しいんですから。

 

「正しさ」なんて言うものは

基本的に主観もいいところ。

 

ですから自分から見た他者は

「間違っている」ものなのです。

 

でも、そこから抜け出せる考え方があります。

 

それが

 

「間が違っている」

 

と考えることです。

 

間違っている、とは、

文字通り自分と相手の意見の

 

「間」

 

が違っているだけです。

 

ですので先ずは俯瞰してみましょう。

 

この場合の「俯瞰してみる」というのは、

ゴールを見てみるということです。

 

ゴールという遠くを見た時に、

互いの意見の間がどのくらい

違っているのかが分かります。

 

それが分かれば後は間合いを

詰めていけばいいだけ。

 

そのためには意見のすり合わせ、

すなわち「コミュニケーション」が

必要となります。

 

格闘技で言うならば、

互いの手足が届く範囲で

コンタクトをし合うのです。

 

手足が届かなければずっと

お見合い状態で、

闘いが成立しませんから、

格闘競技者はお互いに突き蹴りを

出しながら間合いを測っていきます。

 

ビジネスの場合はそれが

コミュニケーションに変わるだけ。

 

アイツは間違っている!と

あなたが思っている時、

相手も同じことを思っています。

 

でもそれは間が違っているだけ。

 

間を調節するためにゴールを俯瞰し、

先ずはお互いが同じものを

見るようにしてみましょう。

 

そしてお互いにしっかり

コミュニケーションすれば、

意見のすり合わせによって

間合いを調節できますよ。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。