こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

チームの成長には相互理解を促す

コミュニケーションが必要です。

 

なぜなら、相互理解がチームの成長を

助けてくれるからです。

 

でも、相互理解がどうやって

チームの成長を助けるのでしょうか?

 

そこには「おせっかい」が関わってきます。

 

相互理解があると、

それぞれが「良かれ」と思って

やったことがチームやメンバーにとって

ありがたいこととして作用します。

 

これはお互いに理解し合うことで、

「こんな時はこうすると喜ぶよな」

ということが分かるからです。

 

ですので、ちょっとしたおせっかいが

チームやメンバーに有効に作用するのです。

 

しかし、相互理解がない時に、

「良かれと思ってやった」らどうなるか?

 

これは否定されてしまうんですね。

 

ちょっとしたおせっかいが有効な

タイミングだったり機微があるのですが、

相互理解していないとそれが分からない。

 

なので「なんで余計なことをするの!」

という否定をされてしまいます。

 

1度否定されたそのあとは、

もう言われたことしか

やらなくなってしまいます。

 

さあ、するとどんな事が

起こるでしょうか?

 

"チームワーク"が生まれなくなります。

 

チームワークはチームの成長過程で起こる、

全員が阿吽の呼吸で協力している状態です。

 

しかし、以前1度、良かれと思ってやったことを

否定されてしまっているのですから、

否定された人はもう2度と言われないことは

やろうとしません。

 

つまり、そのチームにはチームワークが

生まれなくなってしまうのです。

 

だからこそ、相互理解をするための時間は

チームビルディングにおいて必須のものであり、

チームビルディングを進めている間は常に

その時間を設ける必要があるのです。

 

そのためには会話や対話が必要ですが、

雑談も大事になってきます。

 

しかし、雑談がイヤだという人も

けっこういたりしますね。

 

そういう人は雑談を勘違い

しているケースがほとんど。

 

趣味や家族のことといった、

プライベートなことを晒さなければ

ならないと思いこんでいるんです。

 

雑談は別にそういったものを

晒す必要はまったくありません。

 

そういった事を話したい人は話せばいいし、

そうでない人は、自分の考え方ですとか、

考えている事についてを話せば良いんです。

 

読んだ本やマンガの内容で、

自分はこう感じたんだ、でもいいし、

実はいま、こんな事を考えてるんです1

といったことでもOK。

 

単純に自分が興味をもつ事柄についてを

話せばいいだけ。

 

それだけでも相互理解は進むので、

「よかれと思ってやったこと」は

ちゃんとチームのためになるはずですよ。

 

本日も読んでくださって、

ありがとうございました。