こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

今日は夏場所中日です。

 

ここまで土付かずなのは横綱照ノ富士、

そして平幕の朝乃山関です。

 

朝乃山はもともと大関まで

行った力士。

 

しかも怪我で序の口まで

落ちていたのではなく、

オイタが過ぎて陥落してただけ。

 

怪我を癒やすために

相撲が取れないわけでは

なかったのですから、

気持ちが入れ替わった今は

相撲のことしか考えていません。

 

僕としてはこのまま

朝乃山が優勝してくれれば、

来場所以降がまた面白く

なってくるんじゃないか?

 

と踏んでます。

 

また、関脇陣も頑張っており、

今場所は見どころがたくさんある

場所になっていますね。

 

さて、相撲枕はこのくらいにして、

今回の投稿は会社あるあるです。

 

アイツはダメだ。アイツも使えない。

アイツは、アイツは、アイツは。

 

社長はいつも社員が言う事をきかないと

怒っています。

 

なんで出来ないんだ。

なんで分からないんだ。

 

そんな話をよく耳にするんですね。

 

これを聞いたコンサルタントは

恐らく社員の能力底上げプロジェクトを

立ち上げるのだと思います。

 

そしてそのコンサルが社員育成のための

別のプロジェクトを指揮しながら、

能力の底上げをするのでしょう。

 

僕の場合はコンサルティング能力がないので、

代わりに次のような質問をします。

 

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「使えない、やらない、出来ない」と

言っていますが、あなたは社員の事を

どれだけ知っているのですか?

 

それを知るために、

今までどんな取り組みを

してきたのですか。

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こう問うと、

大抵は忘年会や新年会などの

飲み会を開いているから、

部下のこと、社員のことは

分かっているはずだ!

 

と返されます。

なので追加でこう質問します

 

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名前や年齢以外で、

その人が大切にしているもの、

価値観、考え方、捉え方。

 

そういったものをどのくらい知って、

理解をしているのですか。

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そうです。

知っているようで、

知らないものなんです。

 

もしくは「知っている気」に

なっているんですね。

 

なので今日のタイトルを

そのまま伝えます。

 

すると、

 

「何をするのが良いのか?」

 

と訊かれるので、僕は、

 

「みんなと『対話』をしてみたらどう?」

 

と返します。

 

ちなみに今日のタイトルは

マザー・テレサが愛した言葉です。

 

そして、この言葉には続きがあります。

 

"だれかがやるだろうということは、

だれもやらないということを知りなさい。"

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。