おはようございます。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

1人では成し遂げられないことでも

チームになればやれる。

 

チームは共通の目標・目的を

達成するために集まった人の

集団です。

 

様々なタレント、

十人十色の行動特性、

異なる考え方や価値観。

 

そういったものが集まり、

紆余曲折や衝突を繰り返しながら

少しずつ集団の力を発揮していく。

 

それがチームであり、

その成長過程がチームビルディングの

醍醐味とも言えるでしょう。

 

ここで気になってくるのが

 

「チームビルディングって誰のためにやるの?」

 

ということ。

 

もちろん、

 

自分のチームのメンバーのためにやる!

 

というのもその通りです。

 

では、もう少し梯子を登って

高いところから考えてみましょう。

 

チームのメンバーの周りには

誰がいるのでしょうか。

 

更に、その周りには誰がいますか?

 

更に、さらに、その周りには誰が・・・?

 

恐らくその広がりにはキリが

ないと思います。

 

これってつまり、

「誰かのため」ということです。

 

自分たちがチームへと成長して

メンバーもチームもケイパビリティが上がり、

高いパフォーマンスが出せる集団になる。

 

すると良い結果を得られますよね。

その結果、「誰か」が助かり、楽になる。

それが「誰かのため」という意味です。

 

自分たちが出した結果により

 

自分の会社の他の人達

自社のお客様

自分達の家族

世の一般の人達

 

こういった人たちが助かったり

楽になったり嬉しくなったりする。

 

ちょっと枠を大きく

広げ過ぎたかも知れませんが、

単純に「儲けるため」で考えると

とにかく「結果出せばいいんでしょっ!」

となってしまいます。

 

結果を追い求めるのは大切ですが、

そこだけのフォーカスしてしまうと

すぐに短期的な結果を繰り返し求める事になり、

結果だけを追い求めると凄く疲れてしまいます。

 

それにいつもお伝えしているように

チームビルディングは長い道のりです。

 

長い目で見た時に、

自分たちがチームへと成長することが

他の誰かのためになるんだ、

と考えるほうが取り組みやすいと思います。

 

なんでチームにならなきゃならないのか?

 

という疑問が出てきたら、

こんな風に考えてみるのも

良いかも知れません。

 

誰かの役に立つために。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。