おはようございます。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

皆さんはどんな時、

何をして過ごしている時が

楽しいと感じますか?

 

美味しいものを食べている時や

友人たちとおしゃべりをしている時

スポーツなどで身体を動かしている時

もしくはこういったもの全て!

などなど、人それぞれで様々な

 

「楽しい」

 

があると思います。

 

どんな「楽しい」も

上や下はなく、

ただその人にとって

「楽しい」というだけですね。

 

でも、仕事になるとこれが

一変します。

 

途端に

 

「つまらない」

「仕方ない」

 

へと変わってしまいますね。

 

この違いはどんなところから

起きるのでしょうか?

 

僕が思うのは、

「楽しい」のは主体的に

やっているからであり、

「つまらない」というのは

やらされている、義務となっている

という違いがあるのだと考えます。

 

仕事の場合はどうしても

生きる為、食べる為、養う為、

という生存に関わる部分が

大半を占めているように思うんです。

 

仕事しなくても生存が脅かされないなら、

たぶん大半の人が仕事をしないかも知れません。

 

対して「楽しい」は自分が望んでやります。

 

やりたい!

こうしたい!

 

という自らの意思と

決断によって

選択されるので、

楽しくやれるんですよね。

 

自分で選べるというのは

それだけ人の行動における

動機づけに寄与すると

考えられます。

 

リーダーやマネジャーであれば

メンバーに仕事を楽しんでもらいたいと

いろいろと取り組んでいると思いますが、

この「楽しい」を基軸に考えてみては

どうでしょうか?

 

仕事なんだから楽しいなんて甘えだ!とか、

そもそも仕事を楽しむなんて無理だよ!

なんていう意見もあるとは思います。

 

でも、仕事も楽しいと思えれば

仕事を苦行だと考えずに済みますよね?

 

仕事において楽しいと思える時って、

恐らくは良い結果が出て、

周囲から良い評価が得られた時でしょう。

 

そしてその良い結果、良い評価って

仕事の大小は関係ないと思うんです。

 

小さくてもいい。

会社全体の数字に

大きなインパクトを

与えなくてもいい。

 

自分のチームのメンバーが

仕事を進めやすくなるような

そういったことに取り組んで、

みんなが「ありがとう」とか

「やりやすくなった」と

言ってくれるような事を

やるのでも十分な価値があると

思います。

 

その小さな成功体験って、

 

「仕事、楽しいじゃん」

 

って思えるきっかけに

なるのではないでしょうか。

 

小さな楽しいの積み重ねは

いずれ大きな山になります。

 

積み重ねるうちにもう少し大きな

仕事に取り組みたいという動機づけにも

なってきます。

 

つまんない

イヤだ

めんどうくさい

かったるい

ムダだ

意味がない

 

毎日、こんな風に考えていたら

そりゃあ楽しくなんてなれません。

 

成功体験も積めないですし、

結果も出ないですよね。

 

どんな風になったら

仕事が楽しいと感じられるのか。

 

どんな風にしたら

仕事が楽しくなれるのか。

 

みんなで話して考えて、

試しながらやったら

少しは変わるかも知れません。

 

「楽しい」は正義だと僕が思うのは、

そういった意味なんです。