おはようございます。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

チームとして、組織として、

自分も含めてメンバーが一丸となり、

目指す目標を達成したいという時、

大切になるのがコミュニケーション。

 

とりわけ、メンバーが、

 

「じゃあ、やってやろうじゃあねぇか!」

 

と思えるように、

目標達成についてを

語る必要があるでしょう。

 

しかし、メンバーがやってやろう!

となったにも関わらず、

どうも目標に向かって

進んでいる感じがしない。

 

または、目標達成そのものが

形骸化してしまい、

いつしか立ち消えている。

 

そういった状況ってありますよね。

 

それは想いや目標達成の先にあるものが

伝わっていないから起こっています。

 

いやいや、伝えているよ?

 

と思った人。

 

「伝える」と「伝わる」は

大きく異なります。

 

伝える、というのは、

あくまでも発信をしただけ。

 

伝わる、というのは、

相手がそれを理解し、

イメージまでできることです。

 

つまり、伝わるということは、

相手の頭の中に映像が浮かび上がる、

という事なんです。

 

このブログでよく出てくる

 

ビジョン

 

ということですね。

 

例えば、僕の大好物は鰻重です。

美味しい鰻重が食べられるなら、

行ける限りの鰻屋さんに行きます。

(お金ないからそうそうは無理ですが・・・)

 

もし誰かが僕に、

 

「〇〇という鰻屋さん、めっちゃ美味しいから行ってみな」

 

と紹介されたら、

たぶん「分かった、機会があったら行ってみる!」

とは言いますが、実際には行かないでしょう。

 

でも、

 

「あそこの鰻重食べたら、仕事が手に付かなくなるよ」

 

って紹介されたとしたら、

間違いなく行っちゃいます。

 

禁断症状が出てしまう自分の姿が

映像として浮かんできますから。

 

伝えているのに伝わらない!

と悩んでいるリーダーや社長さん。

 

映像で浮かび上がる伝え方を意識したら、

もうそんなお悩みとはオサラバです。

 

とは言えどうやって鍛えていくのか?

 

僕のお勧めは講釈を聴くことです。

 

神田白山先生の

「畦倉重四郎」や「寛永宮本武蔵伝」、

「天保水滸伝」などのお物語が

いいと思いますよ。

 

YouTubeで検索すると出てきます。

 

目を瞑って聴いて、

物語の情景を思い浮かべてみて下さい。

 

いい練習ができますよ。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。