こんにちは

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

昨日、Linkedinで繋がった方と

1 on 1 でzoom対話をしました。

 

先月の半ばにDMが飛んできて、

話してみたいからzoomしませんか?

とお声がけ下さいました。

 

基本的に来るものは拒まずなので、

二つ返事でOK。

 

昨晩、実現に至ったというわけです。

 

チームスポーツ経験皆無の僕が

チームビルディングに関する

投稿をしているのを読んで、

世間一般で言われている

チームビルディング観とは違う、

と感じて下さったとのことでした。

 

お話を伺っていると、

その方は現在お勤めの会社で

事業責任者としてご活躍。

 

更に社内の雰囲気と業績が

変革期にあることを感じ取り、

上から下まで一気通貫に

会社を盛り上げようと

心血を注いでいらっしゃいます。

 

その取組は興味深く、

僕も何かのお力になりたいと

素直に思えました。

 

ただ、対話で少し気になったのが、

ガムシャラなあまりに取り組む物事が

 

「〜しなければならない」

 

になっていたことです。

 

もともとは

 

「〜したい」

 

でご活躍されているハズ。

 

でも、思うように物事が進まなかったり、

物事への執着が強くなってくると、

 

「〜しなければならない」

 

が顔を出してきます。

 

そんなことを対話から感じたことを、

それとなく投稿に書いたところ、

ご本人もそこから気付きを得た様子。

 

お返事とも言える投稿で

対話の振り返りをなさっていました。

 

誰でも「〜したい」という

want思考でやりたいと思います。

 

でも日々の仕事に忙殺されて、

wantを見失ってしまうことなんて、

誰にだってあります。

 

wantを見失うと現れるのが

「〜しなければならない」の

shouldです。

 

shouldになると物事全てが

タスクになってしまいます。

 

すると次から次へとshouldが増えてきて、

課題に追われる毎日になってしまいます。

 

そしていつの間にか

wantが何だったのかを

忘れてしまうんです。

 

これは社員さんだけの話しじゃありません。

経営幹部の人たちだって同じです。

 

売上を上げなきゃ

会社を存続させなきゃ

あれをしなきゃ

これをしなきゃ

 

全部shouldですね。

 

shouldになると、

解決策を考えるようになります。

 

解決策はその一瞬はいいのですが、

後にまた同じことが起きるため、

またshouldになってしまうんです。

 

これをwantにすると

前向きな気持ちになれます。

 

売上をあげたい

会社を存続させたい

あれをしたい

これをしたい

 

wantに変えると、

 

「実現するには何をどうしたらいいのか」

 

という考え方になります。

 

課題感もありません。

 

どちらかと言えば、

アクティビティに近いでしょう。

 

〜したいというのは

自らの心の内から湧き上がる

欲望です。

 

だからワクワク感が違うんです。

 

さあ、皆さんはどちらがいいですか?

 

自分のwantは何でしょう?

 

せっかくの3連休ですから、

たまにはゆっくりじっくり、

考えてみてはいかがですか。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。