こんにちは

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

このブログを書いているのは

ちょうど参院選の開票特番が

始まる時間です。

 

今まさに、各局では開票結果を

速報で流しています。

 

皆さんは投票に行かれましたか?

 

僕は夕涼みを兼ねて

お風呂セット持参で投票に行き、

帰りに銭湯でひとっ風呂浴びてからの

このブログ投稿です。

 

それにしてもデカい湯船に浸かってから

腰に手を当てて飲むフルーツ牛乳は

どうしてあんなに旨いんでしょうね?

 

と、まあ、枕はこのくらいにして、

今日は臨機応変についてです。

 

会社組織になってくると

臨機応変ってやりにくいですよね?

 

特に規模が大きくなり、

人数が増えれば尚更です。

 

それって現場のメンバーだけじゃなくて、

社長をはじめとした幹部もそう思ってたり

するもんです。

 

社長を含めた初期メンはこう言います。

 

「昔はもっと臨機応変に動けたのになぁ・・・」

 

思えばその頃が1番楽しかったり

するんですよね。

 

で、どうして昔はそうだったのか?

 

人数が少なかったからというのも

確かにあります。

 

だけど決定的なものが

もう1つ。

 

それは「ルール」です。

 

初期メンが言う「昔」は

社長含めて3人とか5人。

多くてもそのくらいでしょう。

 

だからルールもざっくりだし、

何かあればその都度で変更することが

できたんです。

 

それと同じことを今の規模でも

やるだけです。


もちろん、お給料のことだったり、

福利厚生に関わる事だったりは

おいそれとやってしまうと

大混乱をきたすでしょう。

 

だけど実務に関わる部分ならどうですか?

 

決済とか権限とかそういったものに

関するルールならば、

その時々の情勢などに合わせて

変えてみるんです。

 

ほんの少し変えるだけでも

現場は動きやすくなりますし、

自分で考えるクセをつけるのにも

役立ちます。

 

ルールは便利ですが、

組織そのものを杓子定規に

してしまうという効果も

持ち合わせています。

 

柔軟性の高い臨機応変な組織になるには、

ルールの見直しを躊躇なくやれること。

 

ここが意外と大事なことだと思います。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。