こんにちは

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

ワクチン接種の副反応からようやく

開放されました。

 

ほとんど布団の上で過ごしていたため、

とにかく背中がバキバキです。

 

人間の身体って丈夫なのか繊細なのか

よく分かりませんね。

 

でもよく考えてみると、

人間の身体というのはそれだけ

精緻にできていることが分かります。

 

なにか良くない事があれば、

すぐにお知らせしてくれる

超精密感知機能が備わっていて、

早めに対処を促してくれるのですから。

 

こうやって捉え方を変えてみると、

見え方というのも変化させることが

出来ます。

 

この捉え方と見え方というのは、

組織の中でもとりわけマネジャーが

よく陥りやすいところだと思います。

 

例えばメンバーにもっと自律・自立した

仕事をしてもらいたい、と思った時、

メンバーのスキルアップが必要だと

考えるマネジャーは多くいます。

 

もちろんそれが必要の場合もありますが、

これはマネジャーの捉え方によって

そのように見えているという可能性もあります。

 

しかしメンバーの側からの捉え方を考えると、

自立・自律した仕事の仕方をしようとすると、

「勝手なことをするな!」と叱責されるといった

行動抑制をマネジャーがしていると

いうこともあり得るわけです。

 

では、マネジャーはどのような捉え方を

すれば良いのでしょうか。

 

僕は"ポジティブな捉え方"でいくと

イイのではないかと思っています。

 

メンバーにもっと自立・自律した

仕事をしてもらいたい、ということは

 

「メンバーが自立・自律していない」

 

という否定から入っています。

 

それをどうにかしようとすると、

そこに強制や矯正という側面が

加わってしまうため、

メンバーの捉え方もそのように

なりやすいでしょう。

 

逆に、

 

「楽しく仕事できる場にする」

 

という捉え方にしてみたらどうでしょうか。

 

見え方が変わってきませんか?

 

楽しく仕事できる場にするのであれば、

 

・自分とメンバーとの関係性

・メンバー同士の関係性

・インフラ

・働き方

 

などなど、見え方が色々出てきます。

 

「課題を潰そう」という捉え方から、

場に変化をもたらそうという

捉え方にしたことで、

「仕事をする環境」という見え方に

なりました。

 

捉え方ひとつ変えるだけで、

見え方は無限とも言えるくらいに

広がっていきますし、

捉え方をポジティブにすれば、

その見え方もポジティブに広がります。

 

そうすることで視点が増え、

これまでとは違うアプローチが

出来るようになっていくと思います。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。