こんにちは

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

2日間に渡るオンラインでの

大規模新卒研修が終わりました!

 

いや〜

それにしても今更ながらですが、

2月末に思い切って端末を買い替えて

本当に良かったと思いました。

 

と言うのも、

今回呼ばれたオンラインでの

チームビルディング研修は、

両日ともに朝8時半から夕方17時半まで

ガッツリやるものだったのですが、

途中で充電しなくてもバッテリーが

持つんですよね。

 

zoomを1度も閉じることなく、

終日バッテリーが持つというのは

ストレスフリーですし、

何よりバッテリーの寿命に優しい。

 

買い替え当日は「衝動買いやっちまった」感が

強かったのですが、

こうやって良さを体験できると、

良かったという気持ちがどんどん増します。

 

体験ってやっぱり大事ですね。

 

ところで、オンライン研修も悪くないのですが、

体験学習という手法で実施されるため、

やはりオンラインより対面でやる方が臨場感が強く、

その分だけ得られる学びの量が増えます。

 

来週、再来週は神奈川と千葉で宿泊型の

対面研修なのでとても楽しみな僕です。

 

さて、今回の研修では2つのチームを

ファシリテートしましたが、

やはりチームのパフォーマンスをあげるのは

「メンバー全員」ということが非常に

大切になるな、ということを改めて

思い知らされました。

 

チームビルディング活動をする中で、

リーダーが1人で考えて、指示を出すチームより、

リーダーもメンバーの1人だと認識して、

「チーム全員で考える」チームの方が

行動するスピードも成果物の質も、

非常に高いのです。

 

パフォーマンスの高いチームのメンバーに

共通してみられたのは、

 

「リーダーだから〜しなきゃいけない」

「それはリーダーの役目でしょ?」

 

といった行動や発言が全くない

という点です。

 

これらのチームはリーダー自身が

 

「みんなで考えようよ」

 

というような関わり方を

先頭を切ってしています。

 

つまり、1人でやることで出せる

パフォーマンスはたかが知れている、

ということを分かっているんです。

 

1人の力には限界があることを認識し、

素直にメンバーへ協力を求めるんですね。

 

さらに「みんなでやる」ということは

パフォーマンスの面でも有効ですが、

他責ではなく自責で考えられるようにも

なります。

 

みんなでやっているのだから、

自分の役割に責任を持ち、

チーム全体の成果についても

メンバー全員で責任を持ちます。

 

リーダーだけに責任を追わせたり、

反対にリーダーがメンバーにだけ

責任を追わせるということもありません。

 

「そんなもの、まだ学生気分が抜けていない新卒で、

しかも研修だからやれるんだよ」

 

という中堅・ベテラン社員さんも

中にはいるかも知れません。

 

でも僕は、それなりの中堅・ベテランが

 

「研修でもやれない」

 

ことの方が多いのを見てきています。

 

決して「新卒だからできる」

ということではないと思います。

 

「みんなでやる」というと、全員に納得してもらって、

それからやるというイメージかも知れませんが、

別に全員に納得してもらわなくて良いんです。

 

ただシンプルに、「みんなで一緒に考えよう」

とメンバーに伝えるだけ。

 

もしメンバーとそういう関わり方が

できていないリーダーがいたら、

今日から始めてみてはどうですか?

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。