こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

その人のためを思って、

「もっとこうしてみたら良いんじゃない?」

ってフィードバックしたんだけど、

なんか余計なお節介に思われてしまった!

 

なんていう経験ってありませんか?

僕はまあまあの回数でやらかしています。

 

やらかすたびに、

 

「あぁ、またやっちゃった・・・」

 

って思って、

 

「次回からは気をつけよう」

 

ってなるんですけど、

暫くするとまたやっちゃう。

 

それでヘコむんですよね〜。

 

そんなドジっ子な僕も、

チームビルディングを通じて

フィードバックのコツみたいなものを

得ることが出来ました。

 

そのコツというのは、

 

「ビジョン」

 

です!

 

はい、毎度お馴染みですね。

 

なぜ、フィードバックのコツが

ビジョンなのかと言うと、

 

"欲しい人にしか響かない"

 

からです。

 

例えば先月末に僕はMacBook Airを

2020年モデルに買い替えました。

 

自称"堅実派"の僕が

20数万円を取っ払いしたのですから、

そこにはそれを後押しするものが

あるわけです。

 

それは、

 

「新機があれば、○○が今よりも快適になるなぁ」

 

というイメージです。

 

作業がもっと捗ったり、

美しいディスプレイで表示される

資料や画像、動画といったものに触れ、

快適に過ごしている自分を想像出来たからこそ、

普段なら相当時間をかけて決断することを、

わずか数分で決断して行動に移しました。

 

僕がイメージしたこのことが

「ビジョン」になります。

 

つまり、フィードバックというのは、

相手自身が、

 

「自分がどうなっていたいのか?」

を分かっていて、

 

"それをフィードバックする側が知って"

いなければ、

 

相手にとって"フィードバック"には

ならないんです。

 

フィードバックをしたのだけど、

なんだか自分と相手との間に壁が

できちゃったように思えるような場合、

この部分が抜けているからなんですよね。

 

だからこそ普段から雑談や対話といった

コミュニケーションをとりつつ、

それぞれのなりたい姿を知っておきます。

 

すると余計なお節介がアラ不思議!

 

お互いの為を思った、

愛のある指摘へと変わります。

 

これが続くとグループ内には少しずつ

 

「言いたいことを言っても良いんだ!」

 

という関係性(心理的安全性)が

出来上がっていきます。

 

こういう感じで、

 

「フィードバックは個々のなりたい姿に

近づくためのものなんだよね〜」

 

ということを皆で理解しておくと、

個人もチームも結果・成果へと

到達しやすくなるんじゃないかな?

と思っています。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。