こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

2月も今日で終わりですね。

早くも2022年の6分の1が過ぎました。

 

だからと言って僕の日常が

変わるわけではありません。

 

昨日も粛々と道場で汗を流し、

きっちり筋肉痛を楽しんでいます。

 

さて、2日ずれてしまいましたが、

今日は先日予告していました、

「主体的に待つ」ということについて

書いてみたいと思います。

 

「待つ」のに「主体的」とはこれ如何に?

というところですよね。

 

主体的に待つというのは、

ただ相手がなにかアクションするのを

待つということではなく、

「相手を信じて待つ」ということです。

 

チームの意思や意向を最優先にして、

チームの選択に委ねる。

 

これが主体的に待つということです。

 

チームを信じることができなければ

委ねることはできません。

 

「このチームなら大丈夫」

「このチームならやり遂げる」

 

という、リーダーの確固不抜の意思が

物を言うものです。

 

もちろん、信じて待つからと言って、

リーダーは何もしなくていいということでは

ありません。

 

「いまの」チームにとって必要だと思えば

介入をする必要はあります。

 

例えばチームが道に迷っていたり、

目的がすり替わりかけていたり、

要するにチームとして「何かが違っている」

と感じる時は積極的な介入が求められます。

 

信じて

委ねて

観察して

たまに介入して

 

チームが「自分達で成長した」と思えるように

傍らに立ち、見守っていく。

 

それが「主体的に待つ」ということです。

 

これは普段からマイクロマネジメントを

してしまいがちなリーダーであれば

ぜひとも身につけてもらいたいです。

 

いきなり全面的にというのは難しいですが、

例えば仕事の役割分担などであれば

できそうじゃないですか?

 

ただ、間違えないで欲しいのが、

仕事をムチャ振りして後は放ったらかし!

ということではないということです。

 

ここを取り違えるとチームは

チームになれません。

 

主体的に待つというのは

リーダーがチームのために

いつでも飛び出せるということ。

 

例えるならピッチャーがブルペンで

肩を温めているようなものです。

 

ぜひチームのために

投球練習を続けてみてください。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。