こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

このブログはチームビルディングの考え方を

ビジネスでの組織開発に役立ててもらったり、

お商売で永続的に儲けていくためのヒントに

してもらいたいと願って続けています。

 

特に中小企業の経営者の方だったり、

会社づとめをしていらっしゃる方に

読んでもらえたらいいなぁ〜と

思って書いてます。


僕が記事を書き続けているのは、

僕の事を知ってもらうためです。

 

相手を知ろうと思うのであれば、

まずは自分を知ってもらうために

発信する必要があります。

 

仲間として足り得るのか否か。

そういった判断は常に相手に委ねられます。

 

だからこそ、少しずつでも相手に

自分を知ってもらうことが

大事になってきます。

 

例えば僕のチームビルディングプログラムでは、

プログラムの長さにもよるところではありますが、

終日(9時〜17時)で実施する場合なら、

公開講座であろうと企業内研修であろうと、

最低でも60分程度のアイスブレイクをします。

 

一般的な研修のセオリーなどから見れば、

60分のアイスブレイクなんて無駄以外の

何物でもないと思います。

 

それでも僕はこの時間がプログラムの良し悪しを

分ける重要な時間だと考えています。

 

まず、ファシリテーターである僕を、

参加者の方々に知ってもらうこと。

 

次に参加者の方々同士を知ってもらうこと。

 

最後に僕が参加者の方々を知ること。

 

チームとして全員で成果を目指していくためには、

互いを知るというプロセスが欠かせません。

 

僕のプログラムも同様です。

 

僕1人の力では成り立たないので、

参加者の方々と一緒に

プログラムの成功を目指して行ってます。

 

知るということは「相手と自分とは相違がある」

ということを理解することです。

 

そのためには少しずつ自分を知ってもらう

しか方法がないのです。

 

立方体をイメージしてもらうと

分かりやすいでしょう。

 

サイコロやルービックキューブは

立方体ですね。

 

立方体はどんなに頑張っても1度に3面しか

見ることができません。

 

つまり、相手からは3面しか見えてもらえないのです。

 

しかも3面同時に視界に入っても、

1面ずつしか理解してもらえませんから

時間がかかりますよね。

 

更にそれ以外の3面を知ってもらうには、

自分から相手に見てもらうように

するしかありません。

 

となると時間は更にかかります。

 

結局、人を知る、人に知ってもらうには

少しずつ時間をかけていくしかないのです。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。