こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

新しいことにチャレンジする。

 

でも、失敗はしたくない。

 

よく聞く話です。

 

誰でも失敗はしたくありません。

できることなら成功オンパレード。

失敗とは無縁でいたいのが本音です。

 

僕も同じです。

失敗はしたくない。

 

一般的に失敗というと、

 

「自分が求めていた結果とは違う結果となること」

 

を失敗と言いますよね。

 

僕はそれを単なる

「結果」だと思っています。

 

求めていた結果とは違ったということは、

求めていた結果に至るやり方ではなかった、

ということになりますよね。

 

なのでそれは単にやり方を

「間違えた」のです。

 

やり方を間違えただけならば、

やり直しすればよいだけです。

 

つまり、別のやり方を試してみる。

 

時間やお金の許す限り、

何回でも。

 

その結果が自分の求めていたものであれば、

それでOKです。

 

別のやり方を試せるとうことは、

リカバリーできるということ。

 

リカバリーできるのであればそれは

「間違え」でいいと思うのです。

 

じゃあ真に「失敗」なのは

どんな時でしょうか?

 

僕は「行動しない」こと

ではないかと考えます。

 

例えばビジネスでも改善案でも、

なにか新しい事を思いついた時。

 

「コレ、いいかも!?」と思った時、

行動に移さなければ実現は出来ませんよね?

 

「上手く行かなかったらどうしよう」

「誰かに何か言われたらどうしよう」

 

と悩んでいるうちに時間はどんどん

過ぎていってしまいます。

 

するとタイミングを失ってしまい、

やらなくなります。

 

行動を起こさなければ、

間違うこともありませんし、

何らかの結果を得ることも

ありません。

 

つまり経験値も得られないですし、

成長も出来ません。

 

これはリカバリー出来ないです。

 

なぜかと言えば、

同じタイミングは2度と

訪れることがないからです。

 

なので、「失敗」となります。

 

捉え方の話ですので、

これが正しいということでは

ありません。

 

ただ、間違うことで人は学べますし、

ケーススタディとして蓄積もできます。

 

それが経験であり、

それが人やチームを成長させます。

 

ですので行動が伴っている限り、

失敗ではないのです。

 

行動しなくなった時が失敗です。

 

本日も読んで下さり、

ありがとうございました。