【今すぐ使える短めシリーズ】リーダーがするフィードバックとは? こんにちは。 売上を上げるための ビジネスチームビルディングファシリテーター、 Diceです。(プロフィールはコチラです) ちょっと新しい書き方をしてみたくなったので、 今日から【今すぐ使える短めシリーズ】と題して、 文字数の少ない記事を不定期で書いてみたいと思います。 記念すべき新シリーズの第1回目は、 リーダーがするフィードバックについてです。 管理職であれば、メンバーにフィードバックする機会が あるかと思います。 でも、フィードバックって、 ダメ出しになりやすかったり、 単なる評価になってしまったり、 意外と難しいものです。 そんなフィードバックを有益にするために、 次の4つを意識してみて下さい。 フィードバックは・・・ ①求められた時にする →相手が欲しがっている時にすれば、 相手は素直に耳を傾けます。 「与えよう」とすると、 相手は右から左へと聞き流します。 ②具体的で明確である →「あなたにはもっとコミュニケーションを取って欲しい」 といったようなフィードバックは、分かるようで分からない。 フィードバックする方、される方、双方にとって 具体的な出来事についてをフィードバックすると、 相手は受け取りやすくなります。 たとえば、 「○○の時に✕✕だから、△△をしてもらえると助かる」 となると、「ああ、あの時か!」となりやすいですよね。 ③共通の目標について行う →自分と相手とにある共通の目標について フィードバックする方がお互いの状況の合致した フィードバックになるため、相手が具体的な アクションを起こしやすくなります。 ④評価的ではなく説明的なものにする →たとえば、「〜するべきである」というフィードバックは、 フィードバックする側の判断に基づくものです。 それよりも、「あの時、あなたは○○だったよね?」 というように、相手に水を向けるようにすることで、 相手はその内容を説明する道と、受け入れる道が 開かれます。 つまり、相手にとってゆとりが生まれます。 ぜひ、活用してみて下さい。 本日も読んでくださり、 ありがとうございました。