こんにちは。

売上を上げるための

ビジネスチームビルディングファシリテーター、

Diceです。(プロフィールはコチラです) 

 

今日は野外研修の下見で、

これから某所にある施設に向かう

電車内でこのブログを書いています。

 

流石にこの時間帯は電車も空いていて、

あふれる睡魔と戦いながらも、

筆は順調に進んでいきます。

 

実は、僕は書くことが得意ではなく、

毎日絞り出しながらブログを書いてます。

 

なので、僕のブログをフォローしてくださったり、

いいねを下さる皆さんには本当に感謝しております。

いつもありがとうございます。

 

さて、本日は管理とリーダーシップについて。

 

僕はチームビルディングのファシリテーターを

生業として、組織コンサルなどをやらせていただいてます。

 

なので、管理とリーダーシップというのは

とても身近なお話なんです。

 

僕自身は「管理」されることが苦手です。

自分の意のままに振る舞うことが好きで、

何事も自由にやりたいなぁ、と考えます。

なので、リーダーシップにこだわります。

 

リーダーシップとは、メンバーのためだけ、

というわけではありません。

 

"セルフリーダーシップ"というものもあります。

 

セルフリーダーシップは、その名の通り、

自らに対するリーダーシップです。

 

どうしたいか、どうするか。

自分で決めて自分で行動を促す。

これも立派なリーダーシップです。

 

ただ、管理がダメだとは考えてません。

なぜなら、管理が必要な状況という時があるからです。

 

それはどんな時か?

 

チームや組織で早急に対処対応しなければならない時です。

 

それはつまり、

「短期で成果を挙げなければならない」

時になります。

 

時間がない時ほど、リソースの制約が厳しくなります。

そうなると、「制約と管理」をしないと、まとまりがなくなります。

 

制約と管理をすると、人はそれに合わせて行動しようとします。

(一部、例外はあるでしょうが)

 

ですから、短期で成果を挙げようとするなら、

管理したほうが効率的だと思います。

 

ただ、イノベーションを起こしたいとか、

新しく何かをクリエイトしたい、と思ったら、

管理はマイナスに働きます。

 

人は管理に慣れると自ら行動を起こさなくなるからです。

 

つまり、管理されるということは、

「ラク」だということです。

 

自分で考える必要がなくなるから、

自分から行動を起こす必要もなくなります。

 

よく、「うちの社員は自分で考えられない」

と嘆く社長さんがいらっしゃいますが、

それは、社員が管理されるのに慣れてしまっているからです。

 

もし社長が、段階的でいいので管理する状況と、

個々のリーダーシップを発揮する状況とを

定義づけして社員に提示することができれば、

この問題は解消します。

 

世間的に見れば、今は国による管理が必要な時です。

何と言っても、非常事態宣言が出ているのですから。

 

この管理の結果は来月8日に分かるでしょう。

その時、さらなる管理の強化が来るのか、

それとも個々のリーダーシップに委ねられるのか、

それはまだ分かりません。

 

できれば、管理の強化ではなく、

個々がリーダーシップを発揮出来る

状況になればいいな、と思います。

 

本日も読んでくださり、

ありがとうございました。