新しい歴史教科書をつくる会福島県支部

新しい歴史教科書をつくる会福島県支部

私達は、日本を不当に貶めることなく、日本の子供が自信と責任を持って世界の平和と繁栄に貢献できるような教科書をつくり届けたいと願って活動しております。このブログでは、「新しい歴史教科書の会福島県支部」の活動を中心に報告、告知等をさせていただきます。

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 12月17日午前の郡山市での議員勉強会が終わった後、午後から、我々つくる会福島支部のメンバーは、つくる会本部の杉浦会長らとともに福島県伊達市に向かいました。

 伊達市役所で、午後3時15分から、仁志田 昇司市長と会談いたしました。また、佐々木 彰市議にも同席していただきました。


 伊達市長会談


仁志田市長は非常に頭脳明晰で、市政の様々な分野によく目配りされていらっしゃいます。この会談は非常に有意義なものでした。

 平成27年度から発足する「総合教育会議」の概要について話し合った後、教科書採択についての話に移りました。

杉浦会長から、「総合教育会議」の発足に伴って、教科書採択についての市長の権限も強まると同時に、教科書採択に説明責任が生じることになるという説明がありました。是非、市長には教科書採択に向けて積極的に関わっていただきたいと思います。

また、新しい歴史教科書をつくる会として、「総合教育会議」の大綱に盛り込んでいただきたい3項目の内容についてお伝えさせていただきました。

 仁志田市長からは、教科書採択の客観的な評価資料について尋ねられました。

 杉浦会長は、埼玉県でつくられた7社の中学校社会科歴史教科書の評価表を例に挙げて、教科書採択に際しては、教育基本法に準拠した教科書の評価基準をあらかじめ準備しておく必要性があることを説かれました。