#10 桂木華音(かつらぎ かのん)

KANONは桂木家之墓の前に
立っていた…
そこに父と母が眠っている…








時は昭和9年…
この時、寒冷化の影響で
KANONの故郷は大凶作で
悩まされていた…





農家は生活をしていく経済力を失った
乞食児童が急増し、若い女性達の身売りも
急増した…KANONもその1人だった





本名は桂木華音13歳になろうと
していた時の出来事…

必ずまた会えると信じていた
3人の家族…






この日を境に桂木華音の運命が
変わった…

    ⬇️#10 桂木華音⬇️