後輩のすることは、よく聴きよく学ぶこと。

 

一刻も早く、1人前として仕事を任せてもらえるようになることです。

そのために必要なスキルが1から10を感じる能力です。

言い換えると勘の良さを磨くことです。

 

全くわからないことに対して、先輩は怒ることはありません。

これは分かるだろう。これなら仕事をお願いしたいという内容をどんどんふっていきます。

 

そうしたときに、できなかったり時間が余計にかかってしまうと依頼した側が申し訳なくなるのです。

 

これはできるだろうとふってもらっているということは、

いままでの仕事の中に必ずヒントがあります。

 

まずは、依頼されるときの言葉からヒントを探します。

なにか同じ仕事をしたときに伝えてもらっていたかもしれません。

 

ゆえに、日頃からの仕事に対してアンテナを張る必要があります。

意味のない仕事は、ほとんどありません。

むしろ意味のない仕事も、なぜ意味のない仕事が必要なのかを考えることが大切です。

 

理屈だけでは、ビジネスは成功しません。

感情や気持ちの部分も大きく左右されます。

 

いろいろな価値観、切り口があったりします。

それらも点がどんどん線につながってくる瞬間が来ます。

 

量が質に転換する瞬間ですが、それも日頃の仕事にアンテナを張って受信することで

どんどん1を重ねていくことができます。

 

1を重ねて早く線につながるようにアンテナを張っていきましょう。

1から10を感じるとはそういうことなのです。