10人以下の組織だとトップの声が行き届きやすく、社風や考え方が伝わりやすいですが

10人を超え、20人やそれ以上になってくるとトップの細かな指示は行き届きません。

 

そうした中でどのように社員に社風や考え方を浸透させて、会社をよくしていくのか。

 

人数によってトップのあり方が変わる必要があるのではないかと考えます。

 

トップ自らが実務をするのではなく、リーダーを各セクションごとに決めてそこから指示を出す。

トップは大局の舵を切っていきます。

細かな船員の指示は、各リーダーから出すと仕事がうまく回ります。

 

任せられる部下ほかスタッフが、会社の意図している方向で頑張ってもらうべく、各リーダーが手本となり

考え方の見本となる必要があります。

 

上司と部下が存在し、そこには信頼関係や尊敬があってこそ良好な関係が築けるのだと思います。

 

信頼され、尊敬される上司、先輩に個人個人がなる。

そうすることで後輩、部下は勝手に育つ環境になるのではないかと思います。