仕事をする上で、

効率や無駄を省いたやり方と

あえて丁寧に効率とは逆の作業とをすることがあります。

 

先の内容は、

仕事がどれだけできるかということ。

時間に対して人より仕事ができることはとてもいいことです。

 

後の内容は、

人間性の部分。

これもないといけないと私は思います。

 

例えば、オフィスのトイレ掃除は自分で行うなど。

スタッフや外注ももちろん有りだと思いますが、自分でそこがどれくらい汚れているかの把握。そしてどれくらいキレイであればそこを使う人が気持ちよく使用できるかを考えられる。

そういう思いやりの部分があるのが人間性が高い人です。

 

このどちらもあるからこそ、その人に対する安心感、安定感、そして信頼につながります。

 

一人での仕事であれば問題ありませんが、

会社や組織、社会にいるとどれだけ仕事ができても、やりたいことだけやって嫌いなことはすべて人任せや

臭いものに蓋を閉めて取り組まない姿勢が見えるとその人を信頼できません。

 

仕事ができる人間性の高い人でありたいとわたしは思います。