マリノスが好きだから[オタ活は平行物販です]

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マリノスについて様々、スポーツ・秋葉原での撮影会・舞台などについて中途半端な知識で書きます

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井原正巳 : Mr.マリノス

松田直樹 : バンディエラ

中村俊輔 : レジェンド

 

これが、俺がマリノスに在籍した選手に対して抱いている感情とかイメージ(他にもある)。

一方、俊輔の個サポ、他サポ、サッカーファン、記者、フリーのライター等々にとっては、アイコン。

 

俺はマリノスを愛し、活躍してくれたからレジェンドとか思い、移籍してその評価が変わる事はないが、マリノスサポーターである事はやめられない。

 

ところが、アイコン視してる人っていうのは、その立場で様々だけど酷いね。

個サポが俊輔について行ってジュビロのファンになるってのはいい、ていうか当然か。ところがネットを見ていると、ジュビロのサポーターになると言ってる奴がいる。はぁ?応援している選手が移籍するだけでサポーターとしても移籍するって、どんだけケツが軽いの?マリサポでなくなってくれるのはありがたいけど、ジュビロ古参のサポーターには迷惑な話だね。

 

他サポはありがたくもマリノスを心配してくれる人がいるけど、降格候補って論調が多数だね。

 

ラッキー!!!

 

勝手に侮って、実際に対戦した時に「あれ、こんなはずじゃぁ・・・」って思えばいい。去年の後半、俊輔不在の中、十分戦っていたから。

もちろん学がいたからであって、海外移籍を果たしてしまったらそんな強気には出れないけど、あまじゅんが覚醒を始めたとか、ポジティブになれる要素はたくさんある。

 

 

俺にとって俊輔の移籍は、なかなか受け入れ難いものだった。でもトップフォームを維持できる期間がもうあまりない事に思いを巡らせれば、少しづつ、今は十分受け入れられている。

マリノスでは、居残り練習の時間が限られてしまうし、身体のケアが十分にできない。そして、クラブとピッチと離れたところで思い煩う事がある。

ジュビロにいればそれはない。クラブや地場絵の練習場があるから、望むだけサッカーに集中できる。

 

あと、エリクの指向するサッカーに俊輔の居場所がないって事も、俺を納得させてるかな。

エリク体制1年目、出遅れた俊輔、エリクのサッカーにフィットしないのでは?どう組み込むのか?と思っていたら、30半ばを過ぎてなお衰えを知らない圧倒的な技術でねじ伏せてしまった。マリノスは俊輔(次第)のチームだと認めさせてしまった。

 

エリクにしてみれば想定外の事だったと思う。

ナビスコカップで若手を起用し、活躍したものをリーグ戦で起用、そこで結果をだせれば継続して起用し、ダメならまたやり直させる。そうやって緩やかに若手への切り替えを図りたかったはず。ところがピッチで行われていたのは、「まず俊輔に預ける、困ったら俊輔に預ける」という現実。

 

そのつけはエリク体制2年目の去年に訪れた。

俊輔が怪我がちで試合にあまり出られず、かろうじて、ぶれないベテラン(30代以上)の力と、前年の経験で意識が高くなっていた学、喜田、ファビオの頑張り、あと、終盤に来てようやく力が解放され始めた選手のおかげで、なんとか10位でフィニッシュという結末になってしまった。

 

俊輔が悪い訳じゃない。エリクが悪い訳じゃない(と思いたい)。

余りにも『中村俊輔』という名前と技術が偉大過ぎて、その陰に隠れた問題が先送りされてしまった。色々とタイミングが悪かったのだと思う。

 

ジュビロが日産スタジアムに来たら、精一杯のブーイングで俊輔を迎えるつもりだ。それが私のレジェンドに対する敬意。

ま、マリノスの事を悪しざまに言った名波には悪意のブーイングをしますけど。

 

 

最後に、言っとかなくちゃならないのは、マスゴミ。

徹底的にマリノスを叩いてくれましたな、今もか。ろくに取材をしたとは思えない記事の数々(「鬱になる」とか俊輔が言うかね・・・)、で、マリノスを貶めてくれましたな、今もか。

特に、昔から俊輔にべったりの佐藤俊氏ときたら・・・。何を見て来たのか?俊輔に感情移入し過ぎちゃって、ライターとしての本分が分からなくなっちゃったのかな?

 

で、それを Twitter で何度も流す、ジュビロサポ、他サポ、サッカー情報bot(らしきもの)、誤りを訂正するのも面倒。肝心のマリサポも流してるし(俊輔個サポ?)。

 

※ コンササポ、ファンは、総じて好意的で心配してくれた事を残しておきます

 

 

どんだけ情報ソースが少なかろうが、錯綜する情報を組み合わせ、きちんとした自分なりの判断が出来るようにならないといけないな、あやふやなままで他人を傷つけるような事をしてはいけないな、改めてそう思った今回の中村俊輔移籍騒動。