小さい頃の記憶。


ある冬の日、おじさんから電話電話があった。


父方の実家へ遊びにおいで。


そんな内容だった。


父は笑っていた。


父の実家には遊ぶおもちゃなど無く、小さな私と兄にはつまらない所だった。



着いて暫らくはいつも通り、遊ぶ物も無く近所の神社をブラブラ散歩。



そろそろかな?



なんて父が言い戻ると…




そこには一台の大型トラック?ダンプ?が。



荷台には雪が積まれていました。



そうなのです。



東北へ荷物を運び、帰りには荷物が無かったので、会社に頼んで雪を積んで帰ってきたのだそうです。



おじは結構溶けちゃったな、なんて言ってましたが、まだまだ大量の雪があり、荷台に乗せてくれました。


真っ白な雪に私と兄は大喜びニコニコ



荷台から雪を下ろして、坂を作ってもらい、父が用意していたソリで遊びました。



その内子供がワラワラと集まってきて、みんなで遊びました。


そんな思い出も30年前です。


結構小さい時の記憶って残っているんですよね。



我が家のみつご達が大人になった時に、楽しかったなと思える“記憶”を沢山作ってあげたいなぁといます。



ちなみに、伯父は現在行方不明ショック!何処に居るんでしょうか?