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最近ね、 『ハレとケ』とか『守破離』とか、心を示す言葉がちゃんとあることに驚愕というか、 1000年前に書かれた源氏物語が世界最古級の長編小説で、そのストーリーを知るとあまりに面白おかしいというか、教訓でもなし神話でもなし、楽しむことを目的に綴られてることに驚いた。日本語って日本の文化って本当にすごい。 シェイクスピアだって、せいぜい4、5百年前で。それも小説というより脚本的な感じで。 日本語が難しくて複雑で細かいことまで表現できることを改めて知る。 言語化は苦手だけど、気持ちを言葉に表そうと決意すればそれなりに当てはまる言葉が成熟してるっていうか、 自分の思いつくことくらいのことは、この何千年の間に日本人が経験しててさ、ちゃんとそれを言葉にしてきてるんだよね。 日本の文化で はっきりと言葉にしないというのをよく聞くけど、それはまったく逆で、 繊細に表現し過ぎてるだけなんだよね。気持ちの変化、反応を事細かに表現仕分けることが出来る言葉が生きていて、時代とともに変化したり、海外の言葉が入る余地もあったり。新しい言葉がどんどん出来たり。 言語って生き様。 #月野瀬刺し子 #刺し子のある暮らし #sashiko #刺し子 #柿の花 写真は横着なパッチワークと 横着な1センチ角の柿の花です ていうかさ、 全然意識してなかったのに 国語の先生と結婚してたの 思い出したんだよねー🤣 ウケる🤣

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