三者面談が終わり帰宅しても、説得する母
ねお願いだから、私立を受けよう!
まだ間に合うから!!
大丈夫受かるから
それは分からないから、滑り止めを受けるんでしょ!?
みんな、そうしてるでしょ!
大丈夫受かるから
なんでそんな事分かるの
手付け金は仕方ない事でしょー!
いいから受けなs
ええぃ!うるせぃ!
受けぬと言ったら受けぬのじゃ(`×´)
やり方が気に入らぬ
そんなに払いたきゃ、
合格したら私が貰ってやる
ほんとに、どうしちゃったんでしょーね(笑)
結局、母がどんなになだめても、脅しても、私の強い意志?は変わらず
諦めた母は、
月乃の首根っこ捕まえて、
神社へ合格祈願のお参りに行くのでした
その当時の事を母に聞くと、あの頃は胃をヤられた(笑)と
母、ごめんなさいごめんなさい
.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.。.:✽・゚+.
その後、
県立高校に合格し、
数週間後に新入生説明会へ
*入学前の親子が高校で説明を聞く会の事です。
その日の事を、私はあまり覚えていません。
広い体育館に、
たくさんのイスが敷き詰められて、
色んな中学校の制服を来た同級生達、
そこに母と隣同士で座るようになっていて、座ったところまでは覚えています。
会が始まって
数分もしないうちに意識が飛ぶような感覚。
ちょっと気分も悪い。
必死に太ももをつねって、意識が無くならないようにしました。
母がそんな私に気付いて、
体育館入り口に行くように言いました。
人に酔ったのかもしれない。
冷たい空気を吸えば…
と、体育館入り口に腰をおろした後、
次に気付いた時には、男の先生にお姫様抱っこされて、保健室へ向かっているところでした(笑)
あ…
倒れたのか…
今、パンツ丸見えだな…
恥ずかしい…
そこでまた意識が無くなって、
次に意識が戻ったのは、保健室のベッドの上でした。
ひっぱるねぇ
つづ~くよ☆