「まあいっか」精神 | フーレセラピー 月の葉

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月葉-つきのは-      はるです




乳がんセミナーのとき。
2名の先生が共通して「頑張りすぎないこと」「まぁいっか」って言えるのが大事!!と話されたいました。


これ、本当に大事だと思います。



日本人って「正確に」「正しく」っていうのが根本にあって「こうでなくてはならない」という固定概念にとらわれがち。
完璧であろうとします。
これは幼稚園や小学生の頃から教育されているから仕方ないんです。
1分の遅れも許されない社会ですから。
遅れどころか5分前行動って予定より前に動かなければいけないくらい、真面目なんですよね。


世界から見ると「すごい!」と思われるのかもしれませんが、真面目に苦しめられてるって気付けている人、どれくらいいるだろう。




今回は癌のセミナーだったので癌についてのお話でしたが、これ認知症にも言えるんですよね。




これ、私の経験上なんですが、
今数多く言われている認知症予防が人によっては合わないかな〜って感じる部分があります。



これをやらなきゃ認知症になってしまう!と執着してしまうと逆効果なんです。





認知症の重度の方って、
若い頃から頭脳を酷使してきた方に多く見られる傾向にあるんです。
あくまでも私個人の意見です。
(脳梗塞などの合併症による認知症は別として)



研究者、科学者、教師、高学歴のエリートコースの方....
全ての人がそうというわけではありません。

ただ多いです。


あと生真面目な方。



年相応の認知力の低下は誰しもあります。
その中でも、人生をゆったり過ごし「べつにいいのよ〜」「忘れちゃってやーね」って口に出せて笑っている人は認知力の低下が緩やかです。
なにより表情・人当たりが穏やか。





自分を「容認」して「認めて」あげること。



全てはこれ!!!



育児においても、
社会においても、
病気に対しても、です。



これができるとできないでは人生が変わります。




だってもうすでにみんな頑張ってるじゃん?
あとどこ頑張れっていうの?



たまには自分の頭ナデナデして
「よくやってるよ!えらいえらい!」って褒めてあげてください。



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人にやってあげるのも
人にやってもらうのもいいです。


認められたら
モチベーションもあがりますよね(^^)